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本当に今の世界を去りますか?  作者: si-ta
第2部 始まりの少女
16/30

16.番外編01-02

今回はかなり書き方が変わっています。

話し方でキャラを識別しにくいかと思いましてしました。

識別できるようにできなかった僕のミスです。すみませんでした。

本編は元のやり方をするつもりなので大丈夫です!



努→池田努

祐→中野祐太郎

何も付いていない→朝也


最後はいつも通りになっています。

 

「おまえらー、何使う?」


努「おれは《SCAR-H》」


祐「《MSMC》と《DSR-50》のオーバーキル。」


「努はAR(アサルトライフル)で、祐太郎はSMG(サブマシンガン)SR(スナイパーライフル)か…、じゃーおれはさっきと一緒で《AN-94》使うか。」


努「始まるぞー。」


「場所は?」


努「STAND OFF(スタンドオフ)ー。」


「防衛からか〜、おれA行きまーす。」


祐「じゃ、おれB。」


努「おれもー。」


 おれがA、努と祐太郎がBを防衛をする事になった。


「野良一人しかこっち来ないんだけど、A防衛二人とかキツすぎw」


 おれ達はパーティーを組んでる奴以外を野良と呼んでいる。


祐「ガンバー」


努「サーチマスター(笑)が防衛してるから大丈夫だろw」


「サーチマスターじゃねーしwww」


祐「あ、敵…努ー行ったぞー。」


努「おけー、ここで待っとく。」


「角待ちかよw」


 角待ちとは相手が来そうな場所で待って、相手が来たら殺す嫌われるやり方だ。


 努「来た!おっしゃ!1キルー♪て!もう一人来た!ちょ無理!あー殺られたー。祐太郎ー敵二人来たぞー。」


「祐太郎いけそうかー?ヘルプいるか?」


祐「頼みまーす。」


努「向かうまでに死ぬなよw」


「フラグたてんなよw」


 なんて話しをしていると、足音が聞こえた。


「車に当たる音!たぶんこっちから…。」


 リス位置から見てAの奥にある通路を見ると、敵が一人いた。


「奥の通路に敵1!」


 敵の報告の後に素早くエイムをし、ジャンプ撃ちで応戦する。難なく勝つ事ができ祐太郎のヘルプに向かう。


「よゆーw」


努「せっかくフラグ立てたのにw」


「へし折ったw」


祐「朝也の交戦中におれ二人殺ったw《MSMC》のダブルキルw」


「さすがw」


努「後敵一人で味方はお前ら二人。ガンバー。」


祐「朝也。こっちボム落ちてるから来てくれ。」


 ボムを持っている敵を殺した場合、その場所にボムが落ちる。


「うぃーす。」


祐「あ、敵俺の前素通りしていったw背後からナイフキルするw」


「まじかw」


祐「あ、外した。また……。」


「結局銃かよw」


祐「二回も外したからなw」



──────────────────────────────



 その後、2回連続で勝ったが3回連続で負け、次のラウンドを勝った方が勝利となる状況になった。


「次は攻撃か。おれボム持ちまーす。」


祐「おけー」


努「どうせA設置すんだろ。」


「まぁーな。ここA設置最強っていう持論w」


 試合が始まった。


「よし!ボム取れた!」


祐「SRで裏見ときまーす。」


「努行くぞー。」


 Aに向かい、近くにある塀に囲まれた敵が隠れそうな場所にコンカッションを投げる。


「囲い敵なーし。」


努「Aの奥にグレネード投げたけど、反応なーし。」


祐「裏に敵二人来たけど、キルできなかったー。やっぱ俺ガン見当たらねw」


「相変わらずのガン見のクソエイムwじゃ、A設置しまーす。努警戒よろー。」


努「おけー。」


祐「俺もそっち向かう。」


 ボムを設置し、近くにある重機裏に隠れる。


 待っているが敵は来ない。その間に味方の野良は全滅し、敵は残り二人の状況になった。


「多分敵は青いドラム缶の方から来ると思う。」


努「おけー。サーチマスター(笑)そっち見てくる。」


「サーチマスターやめろよw」


努「やべっ!敵待ってた!殺られたーー!」


 努を殺った敵がこちらへ来る。が敵はこちらに気づいてないのか、難なく勝つ事が出来た。


祐「裏から敵来て殺られた。裏から来るぞ。」


 敵の武器を見てみるとSRだったので拾い、裏を警戒する。


 残りは15秒。解除に7.5秒かかるから、後8秒守れば勝てる!


 刹那、視界が白く光る。


「やばっ!フラッシュバン飛んできた!」


 伏せる事により、少しでも敵に見つかりにくくする。


 フラッシュバンの効果が収まり、立ち上がった瞬間ダメージをくらう。正面には敵が立っていた。

 その時持っていた武器はSR。


 クソッ!武器を持ち替えるヒマはない!苦手だがやるしかないか!


 敵を画面の中央にし、SRのスコープを覗いた瞬間撃つ!


 放った弾丸は綺麗に真っ直ぐに飛んでいった……



──────────────────────────────



努「…てな感じの試合だった。」


 次の日の昼休み。おれは同じクラスの祐太郎と努のクラスに行き、おれと祐太郎と努を含め6人のメンバーで昼ご飯を食べていた。

 話題は昨日のサーチの試合だ。


祐「昨日のラスト、朝也がQS(クイックショット)当たれば勝てて気分良く終われたのにな〜。」


「悪かったって。もっとQS練習するから許してくれよ。昨日の夜一人で練習したんだぞ。」


 最後撃った弾丸は綺麗に真っ直ぐ敵の横に飛んで行き、虚しくも負けた。


努「ボッチ乙w」


「うるせーw」



──────────────────────────────



  「朝也?どうかしたのですか?」


「いや、前の事を思い出して。前にしていた事をまたしたいなって。」


「またできますよ。それより今は修行です。早く私に一発当ててください。」


「分かりましたよ、ヒナさん。頑張りますよ。」


 はぁー、ゲームしたい……。





これはとあるFPSのゲームの話です。

知らない方は BO2 で検索すると出てきます。ぜひ一度見てください。

ゲームをする話しは一度書いてみたいと思っていたので書けてとても嬉しかったです。けど、とても難しかったです(笑)

試合内容は僕が体験したのを着色したり、付け加えたり、少々カッコよくしたりしました(笑)

とりあえずこれで第2部は終わりとなります。今までありがとうございました。これからもよろしくお願いします!


あ、後、第3部からは投稿時間が変更になると思います。投稿時間などはtwitterで呟きますので、ぜひフォローして下さい!てか、フォロワーさんが少なくて寂しい(´・ω・`)

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