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短いです
本読み仲間は、公認されたらしい。
側に居ることを許可してもらった、俺の気持ちを知った今でも。それは、美亜にしてみたらすごいことらしい。なにせ、美亜曰わく智葉はすぐに拒絶を示すらしいから。聞いた話によると、
「会話くらいは、許してもらえますか?」と、告白者は言ったらしいが、智葉の回答は早かったらしい。
「嫌、私のペース乱されるの一番嫌い。会話?なんになるの。アナタと会話するより、本を読む方が断然いい」だとか。
「少しでも会いに行ってもいいですか?」「無理。私は会いたくない」「隣、座ってもいいですか?」「……」無言で立ち去る。色々ある中で美亜は抜粋して教えてくれた。
こちらに戻ってきた一番の理由は、彼女がここにいるから。そんな彼女の側に居ることを許して貰えたことは奇跡に近いといえる。
きっと、一番のライバルは他の男より美亜になるだろう。覚悟を決めて、俺はひとりの世界へと入ってゆく。
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異性として見てる、私的に緋色くんは男だ。確実に、女ではない。だから、当たり前のように私もだけど?と言った。この場合、異性として…つまりパートナーとして見られているのだと悟る。すごく、恥ずかしくなった。
好きだと言われて、いつものように返そうと思うが緋色くんは私の側に居たいとだけいった。今までしてきたこと、だから思い浮かべて嫌なんてこれっぽっちも思えなくて…
どうしたんだろう?私。もう、思考は考えることを放棄しちゃってます。




