ウサギ
私をもっと構ってください、私はウサギです。
構ってくれないと死んでしまいます。
あなたが「行って来ます」と言って出かけていくたびに私はすごく寂しくなります。
もっともっと私に構ってください、寂しくて寂しくて死んでしまいます。
始めてこの家に来たとき私は不安で不安で死んでしまいそうでした。
最初あなたは私の大きな敵でした。
いつか私を食べるのではないかと怯えていました。
あなたに撫でられるたびに死んでしまうかと思いました。
でも、あなたにご飯を貰ってあなたに優しく撫でられるたびに私はあなたを好きになりました。
私はあなたに遊んでもらうとあなたのことがもっと好きになりました。
私にもっと構ってください、私はあなたが大好きです。