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マジカルト  作者: magic
7/7

部活決定?

朝学校に行くと最初に顔を合わせたのは……。削哉か……。


「ああ、おはようございます。」


昨日話した時は削哉は座ってたから判んなかったけど、僕よりデカいな背丈……。やっぱりチビなのか。はぁ…。


「削哉、入る部活決めた?」

「昨日の今日ですからまだ……。」

「だったら一緒に放課後回らない?」

「良いですよ。」


放課後に約束を交わし、通常授業を入学二日目からこなした。思った以上に疲れるなぁ……。ホームルームを終え削哉の席に向かう。


「じゃあ行こうか。」

部活案内書を片手に見回る。始めに運動部を回る事にした。野球部、サッカー部、テニス部、ラグビー部。今日やっていた部活はこれだけだった。見た感想、体の小さな僕には不向きだ。削哉も余り運動好きでは無いので文芸部に向かう事にした。

文芸部には部室塔がある。ちなみに運動部にはロッカールームがあるのだ。

漫研、シネマ同好会、将棋部、カルタ愛好会、ジャンケン研究会、食べ合わせ研究会。後半は変なんばっかだったけど……。文芸部は今日はこれだけだ。

ん?部活案内書の右したスゴく小さな字でなんか書いてある?


「魔導研究会?部員数二人!?少なっ!?」

「でも面白いそうですね。行ってみましょうか?」


場所は部室塔の二階の一番奥。そう遠くない。

歩いて数分、魔導研究会のドアを開ける。


「わわわわわわっ!!?」


水の塊がこっちに向かって飛んで来る!前にもこんなシーンあったような。


「速攻魔法!防御輪!!」


また車輪を回転させ攻撃を防ごうとする。

ぐうっっ!威力が強いっ!?


「どいて下さい。」


削哉に押し退かされる。


「速攻魔法!防御輪!!」


え?僕と同じ魔法?防げる訳が……。

う…そ…?受けきった?削哉の魔力は僕より高いのか……。ちょっと悔しいな。


「大丈夫か?まさか人が来るとは思っていなかったものだから。」


女の人が出て来た。やっぱり僕より背が高い……(泣)。


「えっ、えっと見学しようと思って来たんですけど……。」


用件を説明する。


「そうか。今日はちゃんと部活をやってるからな。いいぞ。」


今日は?それはー?どういう意味で取れば良いのだろう?


「どうした?早く入れ。」


そう言われ、部室の中に入る。部室の中は意外と普通で、カセットコンロがあり、水道も通っていて、寝泊まりすら出来そうだった。


「うむ。部員は今日は私だけだがな。普段ならもう一人いる。おっと、自己紹介が未だだったな。」


先輩の目が少し輝く。


「私は二年壱組荒伊美姫だ。みきだぞ。よろしくな。」


この学校で一組から六組の順に魔力や、魔法の成績が良い人が組み込まれる。つまり荒伊先輩は魔法上手いってこと。

ちなみに僕ら一年は魔法はクラス訳には関与していない。別に魔法が下手とゆう訳じゃないんだぞ!


「僕は一年四組の真那異蛇です。よろしくお願いします。」


とりあえず自己紹介を。


「僕は同じく四組の永途未削哉です。よろしくお願いします。」


「では、部活内容を説明する。ここ、魔導研究部はそのままで魔導を研究する。表向きにはな。性格には喋ったり、まあ遊んだりするのだ!」


えばれる事だろうか?


「まあ、表の名がウケぬのでな。あまり部員が入らぬのだが。まあ、君たちが入ってくれるのなら、楽しくなるだろうな。」


ふふっ、と微笑む。


「本当に表向きに魔導研究部なんですか?」


削哉が言う。意味が判らなかった。表向きに?裏を追求するなら判るけど。


「何故僕たちを空間転移で別の場所に飛ばしたのですか?」

「ほう。きづいたか。いや、良い力を持ってそうなのでな試そうと思うて。」


部室が一瞬にして崩れ去る。そして水色が背景の何とも表現し難い空間に変わる。それにしても何時!?何時空間転移を!?それに力を試すって!?


「「まぁ、部活にはいれるよう。頑張れ。」」


先輩の声が二重に聞こえる。先輩の後ろから碧い騎士が現れる。形は騎士だけれど、水で出来ている。


「造形降臨魔法。夜の碧騎士(ブルーナイツオブナイツ)。」


騎士が剣を振りかざす。慌てて防ごうとする。


「防御輪!!」


防げた……。実感のあるこの痛み、現実なんだ……。夢ならいいのに…。


「ふふっ。生きて帰れば入部して貰うぞ。さぁて、力試しだ!」

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