設定、資料集（神剣の転生者～霧の女神と最強の試練～）

フレイルの流派ーー連牙流について

【第九の流派：フレイルの流派――連牙流（れんがりゅう）】

第一の型　揺咬（ようこう）：鎖の揺れで間合いを乱し、頭部を叩く。

第二の型　折走（せっそう）：突進しながら横薙ぎに振り抜く。

第三の型　引牙（いんが）：巻きつけて引き寄せ、足を払う。

第四の型　影輪（えいりん）：頭上で振り回し、防御と威圧を兼ねる。

第五の型　乱鈎（らんこう）：連続攻撃で相手の防御を崩す。

第六の型　打獄（だごく）：重い一撃を地に叩きつけ、衝撃で敵を怯ませる。

第七の型　鉤命（こうめい）：敵の手元を鎖で絡め、武器を奪う。

第八の型　隠爪（いんそう）：隠した連撃で死角から打ち込む。

第九の型　輪影（りんえい）：回転しながら広範囲に打つ。

第十の型　双巻（そうかん）：両手で鎖を操り、二重の攻撃。

第十一の型　墜牙（ついが）：高所から落下しつつ打ち込む。

第十二の型　縛環（ばっかん）：鎖で敵の脚を絡め倒す。

第十三の型　牙落（がらく）：下から打ち上げ、顎を砕くように叩く。

第十四の型　砕連（さいれん）：連続で打ち下ろし、防御を打破する。

第十五の型　返牙（へんが）：攻撃を受け流しながら反撃する変則型。

第十六の型　破環（はかん）：鎖を全開にして力任せに回転させる。

第十七の型　鋭走（えいそう）：疾走しながら低空を払う。

第十八の型　咆爪（ほうそう）：叫びと共に叩き込み、威圧する。

第十九の型　連刻（れんこく）：細かく刻むように連続打撃。

第二十の型　千牙輪廻（せんがりんね）：全力で渦のように振るい、敵を叩き潰す奥義。