93話
投稿は不定期になると思いますがなるべく投稿回数は多くできるように頑張りたいと思います。
「蓮華ちゃん少しだけ時間貰っても良い?」
私がリビングに降りると紗夜さんに話しかけられた。
「大丈夫ですよ。私はこの時間まだ寝ていないので。」
「ありがとー。蓮華ちゃんには木箱のことを話そうと思って。」
、、、驚いた知愛には言わないで私にだけ伝えるなんて。あの時は知愛が居たから話を切り出さなかったのかしら。
「ありがとうございます。わざわざ知愛が寝たあとに言うってことは、知愛には伝えたくない類のものですか?」
「まだ知愛には言わない方が良いかなって。だから知愛には言わないで欲しいの。」
「紗夜さんのお願いなら言いませんよ。」
「、、、ねえ、そのことの前にさ~。何で私のこと紗夜さんって呼んでるの?前みたいに紗夜お母さんって呼んでも良いのよ?」
この人は、こういう人だったわね。今思い返すと恥ずかしいから嫌なんだけど。
「勘弁して下さい。私ももう高校生ですし。」
「まぁそっか~。もう高校生だしね。じゃあ本題に入ろっか。」
あの箱の中身は何なんだろう、困った時に役立つ物とは言ってたけど。
「あの木箱の中身は、、、」
私は朝起きるとなんだか丁度良い大きさの抱き枕があった。
「んー!あ、抱き枕じゃなかった。」
私が抱き枕にしていたのは蓮華だった。蓮華も今起きたみたいで、まだハッキリと目覚めて無いようだった。
「おはよう蓮華!」
「ええ、おはよう知愛。」
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