9話
投稿は不定期になると思いますがなるべく投稿回数は多くできるように頑張りたいと思います。
この作品は初投稿となっています。指摘などはたくさんしてもらえるとありがたいです。
「んー!終わった~!」
背のびをしながら私はまったりと椅子に座った。
「配信が終わってもテンションは変わらないわね知愛は。」
「蓮華が変わりすぎなんだよー!どっちが素なのかな?」
「もちろんいつものこの状態よ、配信は、キャラをちょっと作ってるから。それに知愛と違って私はコラボで顔出すくらいだったし、」
やっぱり蓮華は変わらないなー。
「でもこれから個人でも配信するんでしょ?すぐにボロが出たりしないかなー。」
「まぁ、出たらでたよ、そうなったらもう吹っ切れるわ。」
いつもの蓮華の口調で喋る華ママ、、、ちょっと面白いかも。
「何か変なことでも考えてるの?そろそろここを出るわよ。」
「はーい!」
店を出た私たちは、それぞれ家に帰る。なんてことは無く2人で商店街を歩いていた。
「ねぇー蓮華~、どこに向かってるの?」
「秘密よ、あと少しで着くからもう少し待ちなさい。」
「分かったよ、だから後で飲み物おごって~。」
「はぁ、しょうがないわね。帰りにかってあげるから、なんか最近駄々こねること増えてない?」
「ありがと~!それと、最近増えてるんじゃ無くてもとからだよ!」
「何でそんなに自信満々に答えてるのよ。あ、着いたわよさっそく中に入りましょ。」
ついた場所は商店街で一番大きなゲームセンターで、小さなときから蓮華とときどき行って遊んでた場所だった。
「おー!久しぶりにここ来たね、欲しい景品とか出たの?」
「そうではないんだけど、少し面白いものをみつけたのよ。」
蓮華はニヤリと笑って店に入って行ったので、私もその後を追って店に入って行った。
この作品について、コメントがあれば何でも送ってきてもらえるととても嬉しいです。投稿遅れてすみません、これからは少しずつペースを戻していきたいと思います。