3話
投稿は不定期になると思いますがなるべく投稿回数は多くできるように頑張りたいと思います。
この作品は初投稿となっています。指摘などはたくさんしてもらえるとありがたいです。
「いただきまーす!」
今日のお昼はオムライス、しかも今日はふわふわのやつを作ってみた。
「んー!おいしい!あ、お茶とってこよ。」
私は冷蔵庫からお茶を取り出して立ったついでにスマホを取りにいった。
「そういえば反応どうだったのかな。」
SNSを開くと思わずお茶を吹きそうになった。
「え?めっちゃバズってる!?」
投稿してから1時間もたってないのにいままででいちばんバズってる。
とりあえず、夕方にやる配信の準備をしておこうかな。
ー夕方ー
配信の準備ができた私は椅子に座ってこの後にするゲームについて調べていた。
「完全初見でするのもいいけど、今回するゲームは3人一組のFPSだからな~。」
そう、今回するゲームは最近勢いがあるEpexというオンラインゲームなのだ。そのため下手なプレイばかり晒してチームの人に迷惑をかけるのは申し訳ないし、時間もあるからその間に調べているのだ。
「あ、そろそろはじめる時間だ。」
時計を見ると配信の時間が近づいたので、配信サイトを開いて表示されたボタンをクリックした。
「配信スタート!」
「みんな~こんよる~夜霧ルージュだよ!今日はあのEpexをやっていきます!」
・こんよる~
・こんよる
・今日はEpexやるんだ
・一緒にできないかな。
・めっちゃリアルかわいいじゃん
・実写配信もしてください!
「おー!いつもよりコメントが多い、今日はリスナーのみんなと一緒にする予定はないんだごめんね。」
・そっかー
・次回は一緒にやりたいです!
・写真みたけどホントに吸血鬼みたい
・それな
・過去一くらいバズってたしね
「そう、いまみてるほとんどの人は見たかもしれないけどリアルで見た目吸血鬼になったから写真をSNSにアップしたから見てない人は見てみてねー!」
・はーい
・は~い
・また見てきます
・リアル配信まってます
「みんなありがとね。じゃあ雑談もほどほどにしてさっそくEpexやっていくよー」
私はゲームを起動してマッチに入る。このゲームはマッチした後に人数が足りないチームは同じようなチームと合わさってプレイするんだ、これを野良って言うらしいね。
「それじゃあ、スタート!」
この作品について、コメントがあれば何でも送ってきてもらえるととても嬉しいです。