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22話

投稿は不定期になると思いますがなるべく投稿回数は多くできるように頑張りたいと思います。

この作品は初投稿となっています。指摘などはたくさんしてもらえるとありがたいです。

「ただいまー!」


「ホテルの部屋ってただいまなのかしら。」


「そんなのは雰囲気だよ!」


部屋に戻ってきた私たちは蓮華と話して少しの休憩を取ってから配信することにした。椅子に座ると突然、


「ねぇ知愛?お願いがあるって言ったこと、覚えてる?」


「うん!覚えてるけど結局何なの?」


「えっとね。」


蓮華は少しの間を取った後、部屋の押し入れを開けて何かを取り出した。


「これを一緒に着ましょ?配信中も含めて。」


そう言い広げたものはホテルにある浴衣だった。それを見た私は、


「もちろん!さっそく着て配信しよ!」


大賛成だった。だって浴衣を着たほうが旅行感が出るしね!


「こういう時ってあなた嬉しそうに二つ返事で返すわよね。」


「そのほうが楽しいじゃん!」


案外すんなりお願いが通って驚いてる蓮華を見てると、ふと私もお願いが思いついた。


「それじゃ私も1つおねがいして良い?」


「もちろん良いわよ何をすればいいの?」


私は「えーっとね」と間を作って蓮華に言った。


「今度、こんな感じの浴衣の衣装書いて!」


「良いわよとっても似合ってるし、それに今の姿は知愛要望の姿だから写真を1枚撮らせてくれたら、家に帰ってすぐ出来るわよ。」


「ほんと!ありがと!」


「良いのよ、そしたら配信をしましょうか。」


浴衣に着替えた私たちは2人でパソコンの前に座って開始ボタンを押した。


「「配信スタート!」」

この作品について、コメントがあれば何でも送ってきてもらえるととても嬉しいです。次は配信回です。

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