幻術の果てに
『ほっほっほ、もうこんなところまで来たのじゃな
だが残念じゃ、勇者軍の者たちよ、この場で眠りにつくがよい』
「老いぼれ爺さんがしゃしゃり出てきたな。
幻術士だか何か知らねぇがとっとと死に絶えることだな」
『○×△☆♯♭●□▲★※』
『魔族の誇りを!忘れるでないぞ』
『まずい!詠唱を始めている!』
『詠唱魔術だと!?』
「詠唱魔術?」
「最近追加された強力な魔術です
テリスさんのアンチマジックエリア下でも発動するので
こちらの作戦がいよいよ詰み状態になってきますね」
「いやぁ、末恐ろしいわ
スーパーアンチマジックエリアとかあればええんがな」
『▲☆=¥!>♂×&◎♯£
…完成したのじゃ。一死同陣の霧!』
老人を中心に霞が広がっていく
「名前からして即死効果がありそうですね」
「お前たちは下がっているといい
俺には即死耐性があるのでね」
スバルは霞に飛び込んでいく
『あの男に続け!
たった一人に手柄をもっていかせるなよ!』
『ほっほっほ、死に急ぐか
だが、それもまた人生というもの』
霞に触れた勇者軍は皆充電が切れたかのように倒れこむ
ただ一人を除いて
『なんと、我が一死同陣の霧のなかっで動けるとは』
「効果の方はちゃんとしてるようだな
残念ながら俺には効かないようだが」
『ふんっ、爺っさんの霧はてめぇらにしか影響がないんだ
たった一人で我らに立ち向かうとでもいうのか』
『確かに、人数的にはだいぶ不利だな』
『ほっほっほ、多勢に無勢とは言うが
一方的な戦ほどつまらぬものはない。
どれ、ここはひとつ、余興と行こうではないか
原罪幻視』
「ハッ!何しようが俺には効かねぇよ!」
『やれやれ、君はしぶといんだね』
「…!?てめぇがなぜここに」
スバルの背後から声をかけたのは
かつて彼の命を"刈り取った"男である
『いやぁ、まさか僕の仕事に不備があるとは思わなかったよ
君が仲間たちを躊躇なく壊すのを見ているのが楽しかったんだけどね』
「チィッ、相変わらず俺をいらだたせる天才だな」
スバルは片手で数えるほどの憎き敵である男
…37565代目の死神と相対するのであった
いやはや、ミネクラフトしなくなってから
一気に投稿しなくなってしもた
まぁね、気が向いたときにやっていきますよと
ということで、また次回、サラダバー




