表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移?ふざけるな!  作者: 力なき脳筋
異世界転生?ふざけんな!
219/222

戦場下

魔王軍の前衛が崩れたことで、

勇者軍の士気は一気に高まった。


「今だ!突撃!」


ほかギルドマスターの号令に応じて、

各ギルドの精鋭たちが

魔王城の門へと殺到する。


「ここが……魔王城の内部か」


スバルは先陣を切って進みながら、周囲を警戒する。


「罠があるぞ!床の模様を見ろ!」


「了解、解除するわ!」


テリスが魔法陣を解析し、罠を無効化する。


「さすがやな、テリス」


「ふふ、細工士の本領発揮です」


その時、回廊の奥から重厚な足音が響く。


「来るぞ……!」


魔王軍・黒騎士部隊が行く手を塞ぐ


「我らが主の命により、

貴様らをここで討つ!」


先陣したスバルだったが

いつの間にか他の勇者軍に追いつかれていた


「スバル殿、追いつきましたぞ」


「ビルドアップ!鉄壁の構え!」


「デバフ入れるで!鈍足、命中低下!」


「援護射撃、いくぞ!」


戦闘は激化し、黒騎士たちの重装甲に苦戦するも、連携の力で徐々に押し返していく。


「スバル、後ろだ!」


「おっと、サンキュー! 反撃だ、裂空斬!」


スバルの拳が黒騎士の鎧を貫き、ついに隊長を撃破。


「黒騎士部隊、壊滅!」


「よし、次の層へ進むぞ!」


「ここは……まるで夢の中みたいだな」


「気をつけて、幻惑系の魔法が使われてる」


「うちが解除するわ、幻視解除!」


「ありがとう、マイル。みんな、集中して!」


庭園の奥には、魔王軍の幻術師が待ち構えていた。


「勇者軍よ、ここで眠るがよい……」


「眠るのはお前の方だ! 脳筋帝国、突撃!」


魔王軍の幹部のような男と、その取り巻きに

脳筋帝国をはじめとした勇者軍が相対した瞬間だった

どうも、脳筋です

10日ほど休んでしまったので

今投稿しました

ということでサラダバー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ