【脳筋帝国】ギルド会議
トドロキが闘技大会の一回戦をしていた時、
トドロキが脳筋帝国に送り込んだ分身体は
ギルド員たちと作戦会議をしていた
「こうして集まるのは久しぶりだな」
「そりゃあ、あんちゃんが
ログインしてこなかったからだろう」
「確かにそうか、すまなかったな」
「スバルさんがいない間に」
「成長したんですよ!」
「ゲイルとマイルのコンビネーションは
頼りにしている」
「そうですね、久しぶりに全員がそろったのですし、
ギルド対抗戦を頑張りましょう」
「うちのアンチマジックエリアも
スバルが負った時と同じと思わんことやね」
「言ってくれるね、
…さて、本題に入ろうか」
「うむ、今回のギルド戦は
通称、タワーアタック&ディフェンス」
「確か、お城を拠点とする魔王軍と
それを攻め落とす勇者軍っていう設定だったかしらね」
「あぁ、俺たちは今回勇者側で挑むことにしよう」
「理由を聞いてもよろしいですか?」
「あぁ、理由は、テリスのアンチマジックエリアと
優秀なクリエイターがいることが決め手だ」
「今回のイベント戦は、魔族側に魔力回復の効果が付いて
魔術士があっちに行くことが多いみたいよ」
「そうだ、だからこそテリスのスキルで相手の主な攻撃手段をつぶす
そのあと、勇者側の結束の力で上がった物理攻撃で攻め落とす
こういう戦法で行こうと思う」
「ほな、うちに任せとき
がっちりロックするでな!」
「あぁ、いい感じによろしく
ってことで行こうか、魔王対勇者の聖魔決戦を」
トドロキのコピーがキャラクターチェンジした
大久保守春はギルドの仲間たちと団結して臨むのである
姿を変えたトドロキが挑むのは
AWOの世界である
ということでまた次回
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