闘技大会前①
(やれやれ、昨日の一件で単純なレベルの差を
見せつけられちまったからな……
今の実力を確認しておく必要があるだろう)
トドロキは、アダマンタイト級の元冒険者たちとの出会いを経て、
自分のステータスとスキルを改めて見直していた。
「ステータス」
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トドロキ=エアスト(大久保 守春)
レベル:54(41)
職業:学生&鍛冶師(脳筋)
HP:170(2840)
MP:340(178)
攻撃力:102(1420)
防御力:102(3960)
素早さ:136(533)
賢さ:102(178)
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(こう見ると俺のスキル、めっちゃ多いな……)
スキル一覧には、戦闘・製作・補助・魔法・精神系まで網羅された圧巻の構成。
だが、かつてダイラヤード時代に最強だった《素手喧嘩》は、今となってはお蔵入り。
(しっかし、あの頃は拳だけで全部どうにかなったんだがな……)
称号もまた、彼の歩んできた道を物語る。
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・死を乗り越えし者
・神に歯向かいし者
・転生者
・狂人者
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(よし、装備考えて今日の試合に臨むか)
トドロキは、スキルと防具の確認を始める。
《武器王》《装備変更》《拳の舞》《バーサーカーソウル》——
スキルの連携で、戦術は大きく変わる。
(素早さは533。防御力は3960。
攻撃誘導と仁王立ちの構えで、味方の盾にもなれる。
だが、今回は個人戦……ならば、
拳と狂戦士系を軸にして、瞬間火力で押し切るか)
アイの助言も頭に浮かぶ。
『マスター、籠手の進化により、拳系スキルの連携効率が上昇しています。
《修羅連打》と《ラース・ザ・ハート》の同時発動は、
敵の防御を貫通します』
「なら一旦スキル効果と持っている
装備のステータスを確認するとしよう」
闘技大会——
それは、ただの勝負ではない。
トドロキにとっては、“今の自分”を証明する場だった。
どうも脳筋です
無事高校卒業しました
これからも[いせふざ]書きながら頑張ります
ということでまた次回サラダバー
最新 2025/09/04




