表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移?ふざけるな!  作者: 力なき脳筋
異世界転生?ふざけんな!
185/222

怒れる狂戦士とクラスメイト

『世界の記録ワールドヒストリー


男がそう唱えると、光の画面が浮かび上がる。

そこに映っていたのは——


『俺の戦闘スタイルは口外していないぜ!《怒れる狂戦士アングリバーサーカー》!!』


トドロキが前のめりに倒れた瞬間から始まる、凄絶な記録。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『おいおぉい、どぉしたんだぁ?俺まだなんもしてねぇぞ?』


その言葉に反応するように、トドロキが立ち上がる。


『グァァァァ!!』


理性の欠片もない。

咆哮は獣のそれ。


目は血に染まり、拳は破壊を求めていた。


『ひっ、な、なんなんだよ!』


『ガァァ!』


トドロキの拳がマルフィンに向かって振り下ろされる。


策略も技術もない。

ただ、純粋な“力”だけがそこにあった。


『そんな攻撃当たるかよ!っ!?』


マルフィンは華麗に避けた——が、

闘技場の床が窪み、体勢を崩す。


『こ、降参!降参!』


『しょ、勝者!エアスト=トドロキ!』


勝負はついた。

だが、トドロキの怒りは止まらない。


『グルルル…』


『エアスト君?勝負はついたのですよ?』


『ガァ!』


審判に飛びかかるトドロキ。

その瞬間——


『《城壁ウォールガード》!』


巨大な壁が審判の前に出現。

2年生の生徒が前に立つ。


『審判さん、大丈夫ですか?』


『君は確か…2年の?』


『そうです。ここは私たちに任せて、審判さんは引いてください』


『本来なら生徒に任せるのはダメだろうが……私は教師ではないから逃げる』


『グラァ!ウガァァ!』


『城壁がそろそろ壊れるよ』


『了解!《砂塵のサンド・シールド》!』


砂が集まり、トドロキを包む。


『グゥウ』


『どうにか拘束出来れば…』


『私がやる!5分耐えて!』


『わかった!僕に任せて!』


双剣士が前に立つ。


『君、スバルだよね?』


『グルルルル』


『スバル君の名前を知っているってことは…』


『理沙ちゃんなの?』


『そうだよ!久しぶりだね。皆、っておっとあぶない!

スバル!感動の再会シーンは邪魔しちゃいけないんだよ!』


『…なんか理沙ちゃん大きくなった?』


『え?身長?前と変わってないと思うけど…』


『いや…あの…うーん…』


『まぁいいや、5分だね?スバルの動きならある程度

僕は知ってるから皆は下がってて!』


『気をつけてね!』


『ググゥゥウ』


『じゃあ、やろうか。《挑発》《加速》《スラストナイフ》!』


理沙を名乗る女が舞うように戦う。

そして——翼が叫ぶ


『理沙ちゃん!そろそろ良いよ!』


『おっけー、《神速》…いまだよ!』


『うん!《氷の矢》《氷のアイスチェイン》!』


氷の矢が刺さり、鎖へと変化。

トドロキを巻き付ける。


『理よ我が命ずる。彼の者の動きを止め、拘束せよ。《凍てつく大地》』


冷気が漏れ、瞬く間に氷漬けとなる。


『ガァァ!ヴヴヴヴ!』


『これでしばらくは動けないよ』

━━━━━━━━━━━━━━━

「なるほど、こんなことになっていたのか」


『あぁ』


『まぁこれで3Bの全員が揃ったな』


「ん?なんだって?」


『ここにいるヤツらはみんな元3Bの連中だぞ』


「なん…だって…」(クラスメイト全員この学校にいたのかよ)


『まぁまたよろしくな、守春』


「なんで俺が守春だとわかった?」


『そりゃあ守春以外が揃ってるからな』


「そっちの方が驚きなんだが……まぁいい。こっちじゃエアスト=トドロキだ」


『トドロキか、かっけぇじゃんか。よろしくな』


トドロキは目的「元クラスメイトを探し出す」をクリアした。


(ん?記憶書庫が光ってる)

━━━目的達成:5/5━━━━━

職業鑑定:CLEAR

能力鑑定:CLEAR

従魔契約:CLEAR

模擬戦で勝利する:CLEAR

元クラスメイトを探す:CLEAR

━━━━━━━━━━━━━━

(今度はウィンドウが出てきやがった)

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

チュートリアルが完了しました

目的地を設定します

目標が初期化されます

目標が更新されます

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

(なんだったんだろうか……まぁいい)


「模擬戦で勝ったんだ!文句はねぇよなぁ!」


トドロキは、学校全体にその力と存在を、確かに刻みつけたのであった。

システムさんにはお世話になります

ん?システムさんって誰だろう?

ということで(?)また次回

サラダバー!


最新 2025/08/31

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ