ダンジョンの殺戮者
ようやく、ダンジョンに行けました
相変わらず、ステータスおかしい気がしますが
温かい目で、読んでいただけるとこちらも作り甲斐があります
ティンベルを出て約30分。目的の場所が見えてきた。
守春が足を踏み入れると、魔法陣が浮かび上がり、洞窟内へと転移した。
ここは、初心者が挑むには 難易度が高く、中級者は素材集めの目的で訪れるものの、
未攻略のまま放置されているダンジョンだった。
(さて、探検と行こうか)
そんなことはつゆ知らず、守春は 洞窟探索を始める――。
奥に進むにつれ、魔物の数が増えていく。
しかし、守春は 装備がすでに最大レベル のため、歩くだけで魔物を蹴散らしていた。
(魔石だけ回収していくか)
倒した魔物の 魔石 を回収しつつ、隅に生えていた キノコ類 も採集していく。
やがて、鉱石の採集ポイントへ到着。
インベントリから ツルハシ を取り出し、採集準備を整える。
ツルハシ(攻撃 +50)
採集ポイントで鉱石が採れる
ツルハシを突き刺すと、システム音が鳴り響き、採集結果のパネルが表示された。
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石ころを手に入れた!
鉄鉱石を手に入れた!
漬物石を手に入れた!
石ころを手に入れた!
円盤席を手に入れた!
石ころを手に入れた!
・・・・・・・・
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(……目的の鉱石が全然出ないな)
こうして 数時間ツルハシを振り続けた結果、ツルハシにヒビが入った。
ようやく、目的のメテオライトを発見。
(やばっ……こんなに出ないもんなのかよ。さすがに運悪すぎだろ)
守春のリアルラックには日々ばらつきがあるが、今日は とことん運がなかった。
(まぁいいや、あとはこれを砕いてスキルを取るだけだ)
メテオライトを砕くためには、攻撃力が 1000以上 必要。
守春は 狂戦士の効果 を利用し、強引に破壊を試みた。
「……砕けろッ!!」
拳を振り下ろすと、メテオライトが砕け散る。
新スキル習得!
メテオストライク(NEW)
(
よし、じゃあ帰る……前に気になる場所があったから見に行くとしよう‼)
洞窟奥には、いかにもボス戦がありそうな巨大な扉 があった。
(ここの雑魚モンスターはほんとに雑魚だったし……いけるか?)
守春は扉を開ける。
……だが、そこには 何もなかった。
(……あれ?もう攻略されてたか?)
そう思った瞬間、地面が揺れる。
次の瞬間、巨大なゴーレムが姿を現した――!
(……起動タイプか)
守春は 狂戦士を発動 したが、ゴーレムは 自我を持たない のか、ひるむ様子はない。
攻撃は単調で、ぎこちない。
そのため 回避は容易だった。
(ヒット&アウェイで削るか)
ゴーレムの頭上に表示された HPバーの半分が赤くなったところで、動きが速くなる。
(やっぱり、攻撃パターン変更があるか)
守春は メテオストライクを試し撃ちしてから、一度も使用していなかった。
スキルには 30分のクールタイムがあったため、戦闘中は温存していたのだ。
(そろそろ使ってみるか)
「メテオストライク‼」
どこからともなく 拳型のエネルギー体(直径5メートル)がゴーレムに飛ぶ。
衝撃が響き渡り、ゴーレムのHPバーは一気に赤く染まった――。
レベルアップ!
レベル:6
職業:脳筋
ステータス
HP:480 (+80)
MP:30 (+5)
攻撃力:240 (+40)
防御力:330 (+55)
素早さ:90 (+15)
賢さ:30 (+5)
スキル
クリーン
絶対防御
成長数値倍化
持続回復
バーサーク
気配察知
メテオストライク(NEW)
痛覚無効
投擲
毒無効
称号
異世界人
学生
守春は ステータスを確認し、顔を上げる。
そこには 宝箱 があった――。
宝箱の中身
ゴムレスの指輪(モンスターとの共闘が可能)
ゴーレムハンド(攻撃力+700 / 投げても戻る)
(ゴムレスの指輪は装備して、ゴーレムハンドは売ればいい金になりそうだな)
ゴムレスの指輪を装備すると、小さなゴーレムが守春の元へやってきた。
ノーネーム(召喚モンスター)
HP:250
MP:30
攻撃力:30
防御力:100
素早さ:5
賢さ:15
(名前は後で考えるとして……今は)
「休息」
ゴーレムは 指輪に吸い込まれ、インベントリへ戻る。
守春は ゴーレムハンドを装備インベントリへ放り込み、
出現した魔法陣に乗り ダンジョンを後にした――。
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2025/06/06




