悲惨な現場
毒島 孟起に出迎えられ、
司達は、クラスメイト達が乱闘をしている
大広間へとやってきた
「おぉ、やってるな」
「えっと?枕投げだよね?」
理沙が疑問に思ったのも仕方がない
理由は簡単
そこら中にクレーターのようなものや、
壁には巨大なへこみができていたからである
「そうだな、なあ?司?俺もやりたい」
「いや、やりたいのかよ
まぁ、いいんじゃねぇか?
おーい!俺らも入っていいか?」
『『『『いいよ(ぞ)』』』』
『おら!くらえ!パワーブレイク!』
(スキル使うのかよ、そりゃあ壁に穴が開くわ)
司は青嵐という男の投げた枕を正面で受け止めた
(おっと、ダメがあんのか)
「ダイジョブか?お前ら
これダメージあるけど」
『そのことなら蒼棺達が管理してくれてるぜ』
司は青嵐の指さした方向に目線を移すと、
数人のクラスメイト達が横になっている中で、
蒼棺 楓含めて、3~4人ほどが忙しそうに
人と人の間を駆け回っていた
「忙しそうだね、つかさ?僕も手伝っていいかな?」
「別に断る理由はないがな」
「行っていいってこと?」
「おまえさ、いちいち俺に聞くなって」
「あ、ごめんね?じゃあ行ってくるね」
理沙は、楓のもとに駆けていった
「さて、信介やるか」
「おう!やろうぜ!司!」
司と信介は、クラスメイト達が暴れている
大広間の中心部へと向かっていった
枕投げ(?)って危ないですね
次回 脳筋と力ある一般人が枕投げに参加!
最新 2025/08/24




