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異世界転移?ふざけるな!  作者: 力なき脳筋
異世界転移?ふざけるな!
126/222

ギルド戦闘

久しぶりの投稿です。

まぁ、今後もペースは遅いと思われます

巨大な扉が開かれ、脳筋帝国のメンバーたちは、

二層のエリアボスへと足を踏み入れた。


そこにいたのは、怪しく目を光らせる

――小さく、かわいらしいウサギだった。


(こういった危ない奴って、大体目が光るよな)


「みんな!気を付けるよ!」


「おー!」


『ぴゅ?BYAAAaaaaa!』


(うお!? うるさ!あれ?ウサギって声帯なかった気がするけど…)


「スバル!余計な考えしない!」


(おっと、ケイに怒られちまったな。うし、俺の仕事を終わらせないとな…)


スバルが叫ぶ。


「よっしゃ!狂戦士バーサーク!メテオストライク!」


テリスが即座に支援を展開。


「天皇の施し!魔法暴走!物理無効キラー!ひとまずバフ賭けとくでな!」


「ナイスだ、テリス!チャカフレア!投擲!」


クロノスが盾を展開。


「不壊の盾!浮遊盾!ビックシールド!守りでしたら任せてください!」


アンが加速しながら指示を飛ばす。


「身体能力向上!ウィンドカッター!

あっ、加速!マイルちゃん!援護お願いね!」


「はいっ!ラピッドアロー!ファイアショット!

あっ、ごめんなさい、クロノスさん!」


「いえいえ、大丈夫ですよ。決意の志、紅蓮剣!」


クロノスが剣を振り抜くと、スバルが指示を飛ばす。


「イヅキ殿、べギル殿、彼のものの速さを下げようと思う。

できることなら補助を頼みたい」


べギルは首を横に、イヅキは縦に振った。


「アンちゃん、すまねぇが俺はアイテムの作成はできねぇ。

すまねぇな!パンプアップ!地ならし!ぶん回し!」


「効果延長ならできるわ!合図をお願い!」


「うむ、では、3、2、1…いくぞ!

落ち武者の呪い!無心、心眼、千本刀!イヅキ殿!」


「わかったわ!ハンター!アイテム劣化コピー!投擲!」


「よくやった、後は…召喚!ハルコン!

ハルコン、麻痺吐息!ラースフレイム!」


ケイが幻影を纏いながら突撃する。


「僕もいくよ!幻影!加速!スラッシュ!

パワーアタック!乱れ切り!…あ、逃げた」


「チッ、マイル!いけるか?」


「え?あ、はい!千里眼!落とし穴!バインドアロー!

ねらい打ち!サウザントアロー!」


マイルの放ったスキルが視界を覆い尽くすほどの矢となり、

ウサギに降り注ぐ。


そのうちの数本が、確かに肉を貫いた。


『ぴゅいぃぃ』


(あれ?意外とあっさり倒れるんだな)


初めての団体戦にしては、驚くほど統率の取れた連携だった。

脳筋帝国ギルドは、見事に二層のエリアボス――人食いウサギを攻略したのだった。

ギルドメンバーの

スキル構成やら、ステータスやらを

作るのって大変なんだな…

そのうち、記載するようにします


最新 2025/08/24

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