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バカが手に入れた能力がチートすぎる件について  作者: 神矢零
1章 そのバカ 世界を救う勇者?
3/5

2 ハジマリ村 ギルド登録 月(ルナ)

「ハジマリ村」


[しかし、最初の村だけあってあんまり何も無いな…なぁ、ロリ神様よー もうちょっとマシな異世界はなかったのか?]


[何を言うかと思えば 贅沢な奴じゃの… そうは言うがな この異世界は他の異世界よりも良異世界なんじゃぞ]


[ふーん、まぁ良いけどさ てか、異世界と言えばさ 最初にやる事と言ったらさ ギルド登録じゃないのか?]


[ん?そうだが どうしたんじゃ なんか急に真面目な感じを出して]


[そりゃあさ、この話書いてる人が雑だからさ 続きなんて適当なものなのさ だからとりあえず ギルドに行けば異世界の旅なんじゃねっていう思考してるからさ…]


[ちょっと お主が何を言ってるかが分からないが、まぁ、ギルドに行くのは正解じゃ…じゃがしかし、ハジマリ村と言う割には結構でかい村なんじゃな]


[え?ロリ神様…まさか神様なのに異世界のこと詳しくないのか?]


[う、うるさいのじゃ…私がいくら神と言えども全て知ってるわけないのじゃ そこら辺は把握してくれのじゃ]


[ったく、めんどくさいから 力使うか…]


[えっ、そんな簡単にその力を使ったら…面白くないのでは? ほら、せっかくお主が飽きていた世界から異世界に来たのじゃ…せっかくだから ワープは禁止の方向で頼む]


[それもそうか…じゃあ歩いてギルドまで向かうか]


そう言い二人は村を探索しながらギルドを探した


[ふむ…しかし広いな…大体の自分のイメージだと すぐそこにあるものだと思ったんだけどさ まぁ、これはこれで楽しいんだけどさ!]


[そうか…それは良かったのじゃ]


そう雑談しながら歩く事約10分後


[えーと あれだよな…あの建物だよな?]


そう、それはハジマリ村のギルドだった


[ハジマリ村 ギルド]


[…広い…]


[…確かに広いのじゃ…]


ハジマリ村のギルドには 受付や 登録所 闘技場 酒場 武器屋 宿屋が 完備している 立地条件が普通によかった。


[さてと…早速ギルド登録するか 思い立ったら即行動だな。]


[そうじゃな]


そして二人はギルド登録所に向かった


[すみませんー ギルド登録したいのですが 二人で]


[おぅ、いらっしゃい兄ちゃんと そこの可愛いお嬢ちゃん]


[(ギラッ)もっぺん言ってみろ]


お嬢ちゃんと言う言葉に過剰に反応し 受付のおじさんを睨みつけた


[うっ、そ、それは済まなかったな えーと]


[あー こっちは ロリ神様だ]


[こら、月よその自己紹介はやめてくれ…神の威厳が薄れてしまうじゃろうが]


[なっ、神様だって…その神様がなんでこの現地にいるんだい?]


[それはコイツが]


[いえ、神様が自分と居たいと言って離れてくれなかったんですよ だから、心優しい自分は一緒に旅を始めたんですよ それで ギルド登録したら 色んなところに行けると聞いたので ギルド登録しにきました]


[なっ、何を言ってるんじゃお主は]


[はっはっはっ、お二人さん面白い奴等じゃだな そんで 要件はギルド登録だろ だったら早速登録しようか それじゃまずは適性検査から始めようか、それじゃ早速そっちの兄ちゃんからだな あんた名前は?]


[暁(アカツキ) (ルナ)と申します]


[OK月よ それじゃあ適性検査始めるぞ Protect search]


そうおじさんが唱えると見た事ない白い小さな魔法陣が現れた


[…こ、これは、なんという事だ…素晴らしい素晴らしすぎる]


[どうしたんですか?]


[これは、とても旅を始めたばかりのパラメーターでは無いぞ 月よ お主は異質で最強かもしれない…よってお主は Sランクからスタートだ だからSランククエストから受けれるぞと言いたいところだが ハジマリ村ではCランクまでしか無くてな…すまんなー]


[いえ、良いですよ クエストなんて受けたことないんで 実践で試せるので全然大丈夫です。]


(アカツキ) (ルナ) 冒険者登録 ランクS

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