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ユキの降る季節は美しい  作者: オマメさん
2/2

やはり天然だったか!

前の席の奴…流騎が話しかけてきた。

「なんだよいきなり」

「めっちゃ美人だし、性格も良さそうだし、まるでお前とは正反t…痛い!」

教科書で流騎の頭を叩く

「いちいちうるさい~!」

全くもう…あ、彼は幼なじみとかでも無いのに高校生活で席が毎回近い。正直うざい奴。


下校時間。転校生の由姫…とか言った奴が教室で何か探している。


「あ、あれ~?ないよぉ…」

…はぁ、とりあえずさっさと出ていって貰おう。

「君、何探してるの?」

由姫は言葉を返す。

「えっと…日記です…」

やはり天然だった…

「日記か…どんな日記だ?」

「えっと…桜の模様が描かれてるんですけど…」

季節外れだな。といってやりたい所だ。


「もしかして…これか?」

桜とはいえ、暗い桜だった。夜桜なのだろうか。

「あ…そ、それです!」

「ありがとうございます!」

ペコペコとお辞儀をする由姫を、私は少し可愛いなと思ってしまった。

今回は二人が関わりを持ちましたね。

さて、ここからどう変わって行くのでしょう。

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