アイ・アム・ノープラン!
カツカツカツカツ
初任務は失敗してしまって焦ったけど、バルスたちが生きてて本当に良かった。
今回ばかりは父さんに感謝してやってもいいって本気で思った。
でもよーく考えてみたら、先に僕のしようとしてること言っておくとか、失敗したときの幻覚を見せるとか他にも優しいやり方があったんじゃないか?
あ、今鬼の形相をした父さんに、学習しろ!って怒られたビジョンが見えた。
はいはいわかってるよ。これくらいしないと僕は絶対同じミスをしますよーだ。
でもやっぱり、あのパネルは、腹が立つ。
カツカツカツカツ
それにしても、僕の仮説と企みに気づくなんてさすが父さん。
いや、真に恐れるべきはG包囲網ってところかな?
今度から重要な話は念話でしよう。
カツカツカツカツ
しかし、元気三人娘を連れて行けか・・・・・・これは手伝いと言うより縛りプレイだな。
暗躍プレイなのに、鈴音さんはともかく他二名は僕の予想を超えることしてくるから要監視。
うまく使いこなせってことか・・・不安しか無い。
カツカツカツカツ
「ねえ縁?さっきからなんでカツカツ言わせながら歩いてんの?」
「ここの廊下は、カツカツ言わせながら歩くべき場所だろう!」
「えー、なんでキレるの?意味わかんない」
これだから様式美を理解しないエセぶりっ子は困る。
「それでどうするの?明日までにその世界を救う方法を見つけないといけないんでしょ?なにか当てでもあるの?」
答えは一つ。
「アイ・アム・ノープラン!」
「「「え?」」」
「え?」
縁「今日はかなり短いな」
白街「その代わり、こっちがちょっと長いんだよ」
縁「へー、ところで先週はなんであまり更新してなかったんだ?試験も修学旅行も終わってただろう」
白街「修学旅行中に風邪をうつされて、ずっと寝てました」
縁「へー、寝てたねぇ」
白街「それも含めて白街からのお知らせ、てか嘆願です」
縁「ほうほう、なんだ?」
白街「この小説が面白かったり、楽しいと思ったらブックマークをしてくれたら嬉しいです。ブクマが一つ増えるたびに白街は、狂喜乱舞します。風邪も気合でなんとかします」
縁「うわーヤバイ奴だ」
白街「でもでも、ブクマの数ってやっぱりモチベ向上とか関係するんだぜ?」
縁「なるほど、●に力を分けてくれー的なやつか」
白街「まー、そんなもんだ」




