表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

星流王国

作者:蒼弓 朋
人類は思いがけない方法で、宇宙という大海原へと乗り出した。
グランカラン宇宙の膨張によって生じた大規模な干渉流は、人類の幼稚な計測器に反応を示し、低効率な帆舟を動かした。
数十年技術的革新の後、人類は宇宙 時代へと突入した。
即ち大星流時代。
それから124年。グランカラン宇宙の崩壊の余波を受けた大星流は、数年の変動をへての消失した。
星流と言う風を失った帆舟は、星間を駈ける力を失い、孤立の時代が訪れる。人類は不整合な分断により、徐々に後退を余儀なくされた。
長い不遇の時代の後、人類の中の幾つかの集団ははようやく発展を勝ち得た。それは他宇宙の膨張によらない通常の星流を捉える技術。
そして、始まる星流時代。
個々に広がりつつあった幾つかの文化、国家が、ぶつかり合おうとしていた。

そんな時代。
少女、サクラ=リアクターは、友を得て、星流を駈け、時を走り抜ける。


この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ