人生64火倒発瑠怒の詐欺宮と謎の男
キーンドアが開く
ドアが開いて、見えた景色は30メートルぐらいの廊下だった。
お待ちしておりました、井上様平野様どうぞこちらへ
長い廊下だね、火災になった逃げれるのか?
最上階ですから降りるのも一苦労ですので、このホテルではパラシュートが設置されています。
へー凄いもんやな、ここいくらで泊まれるんだい?
大体一泊300万ほどします。
たっかー安い賃貸なら5.6年は暮らせそうやな、このホテルの最上階は一部屋ですからそのぐらいするのです。
着きましたよ、では後は任せましたよ、リーン。
ガチャドアが開く。
お待ちしておりました、井上様は中へ平野様はエレベーターの前でお待ち下さい。
何で俺だけ入らなあかんなん。
オリーブ様のご希望です、私もホントはいやですがオリーブ様のご希望だから我慢しているのです。
兄貴頑張って下さい、俺はそこで見張っていますから。
平野め人だとだと思って、さぁ早くお入り下さい。
広いな、そうですか?オリーブ様のご実家はこれの50倍は
広いですよ。
そうかでお前は何処に行く気だ。
オリーブ様の命令です。
2人きりにして欲しいと、いや俺と2人きりは駄目じゃないか?
はいもの凄く、いやですが、オリーブ様の命令です。
何かしたら私刑にしますのでそのつもりでいて下さい。
ヘアからです。
でるなー開けろ、どどどん、開けやがれ、ビークン
うわー、なんだ何見てんだ、見るな。
おい近づくな、やめろ。
そうだ、それでいい。
オリーブは紙に何か書く、これ何語だ。
何て書かいてるか分からん、そうだカメラで翻訳しよう。
えーと何々貴方と話がしたい?首を縦に振る。
何だ話がしたいのか、わかった話そう。
何もしてないと暇だからな。
好きな食べ物?鉄火巻きと鉄火丼や、好きな色コバルトブルーや、好きな有名人そんなもんカヤトくんに決まってる
えーと好きな女性のタイプ、そやなって誰が言うか。
誘導尋問か、危うく話す所やったわ。
その手にはのらん。
その後色々話した。
いやー結構喋ったな、所でなんて呼べばええんや。
オリーブ様って言えばええんか?えーとオリーブって呼んで欲しい?いや流石に呼び捨てにでけへんやろ。
じゃオリーブさんって呼ぶわ。
まぁ今日はもうねーや、見張っとくから。
えー一緒に寝る、いやや俺は護衛やど、寝たら護衛なんかでけへんやん。
いいからはよねーな、そしてオリーブは眠りにつく。
次回に続く。