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人生その57トンファーの鈴木VS

奴は前進する、鈴木にとどめの一撃を加える為に、そして鈴木の目の前に奴がくる。

奴は警棒に力と体重をかけ鈴木に振り下ろす。

しかし鈴木の視力が回復していた。

鈴木はその警棒を左に少し避け、奴に対してトンファーを

振る。

それを奴に一撃が入る。

その一撃は腹にモロにくらう、しかし奴はそれを我慢し、

そのままその距離を離さない。

そうまだ膝がついている鈴木の攻撃はダメージが軽減されていた。

奴はこう思う、この距離はまだ俺の方が有利なはずだ。

奴はその状態のまま警棒を振る。

しかし今度はスピードが乗っている、さっきのより速いか?

鈴木がそう思う、それを見て鈴木は大きく避ける。

ドーン奴の警棒が地面に抉った(何ださっきとは威力がまるで違う、速さだけでこんな事にはならないな、じゃ何だ奴のミームか?)

中原Bミーム解説

ハンドグラビティ(G3)

右手で持っている物の重さを変えることができる。

重さの変更は100グラムから5000キログラムまで自在変える事ができこれも鍛えれば重さはもっと重くできる。

あんなもん喰らったら人たまりもない。

外したか、ガララ細かいクズが落ちる。

まぁええわ、奴は鈴木に向かっていく。

奴は鈴木に警棒を振るが避けられ地面を抉る。

鈴木もトンファーを振り攻撃シュー逆袈裟の様な攻撃をし奴の頬に命中した。

ぐう〜奴は吹き飛び距離を取りが進むが素早く奴に向かっていく。

鈴木と奴のトンファーと警棒が交錯している。

カンカンカン、警棒とトンファーによる火花が散っていた。

この距離でトンファーと警棒がお互いに決定な攻撃はできていない。カンカン

奴が横薙ぎで警棒を振る、それをトンファーで受け流す。

奴が警棒を鈴木に振り続ける鈴木はそれをトンファーで受けつづける。

これでは拉致があかねーな、奴がもう片方の腕でチャカを放つ。

それをトンファーを回転させ弾くがそれとほぼ同時に奴が警棒を振り被る。

鈴木はそれを受けとめ片方のトンファーで奴を攻撃それは奴の横腹を掠める。

グウ〜奴が苦悶の顔をしながらも奴はチャカを放つ。

バーンと後と共に弾丸が放たれる。カーン

おっと、それはトンファーで弾きもう片方のトンファーで殴りにいく。

シュー、奴が警棒で防ぐ、グアンこの時鈍い音がする。

鈴木はジャンプし距離を取り、シュバ、トン

奴が鈴木に近づき距離を詰める。

それを見て鈴木も奴に近づくおたがいの獲物の距離をなろうとした時奴がチャカを2発撃つ、バンバン、それは鈴木の足を狙うが鈴木はそれを躱す直線上で撃っても軌道が読めるから意味はないよ。

だが奴の狙いは弾丸を命中される事ではなかった。

その避けた隙に左手のチャカを捨てポケットに手を入れる。

ゴソゴソ、奴がポケットから出したのは煙幕だった。

その煙幕を投げる、鈴木と奴の視界が奪われ、お互いに見えてはいない。

(煙幕かこれでは奴が見えないだがそれはお互いだろう)

その時奴が何かを投げる、それは石ころだった。

その指一本で闇雲に投げた石ころは偶然にも鈴木の近くに飛ぶ。

だかその石ころに鈴木のトンファーに何と当たってしまう。

カーンと音がし奴に場所がバレる(今音がしたなあそこらへんだな)音で大体の目星がつけられてしまった、奴が音のする場所に行く。

やばいバレたか?目視は出来てはいないのだから狙い澄ます事は出来ないだろうと考えていた。

奴は走らない走れば足音で見つかるかもしれないからだ。

奴はゆっくりと近づく、この煙が晴れ速やかに警棒を振れる位置に行くためにそう奴もまた見えてはいないのだから。

鈴木も動けない足音を気にしてお互い我慢比べになると奴は思ったが次の瞬間煙が晴れだす。

偶然か必然かわからないので鈴木は煙を晴らす事にした。

こっちの位置がバレてある程度の距離にいたらまずい完璧場所がわからなくても目の前にいたらまずい先ずはこの煙を晴らそう。

鈴木はトンファーを回転させ風を起こし煙を晴らそうとした。

けむりは徐々に晴れ視界が広がって行く、鈴木と中原どっちが先に敵を見つけるかの勝負となる。

しかしそれを制したのは中原だった。

中原は風が起きた時にこう考えていた、なんか音がするな風も出ている。

奴が何らかの方法で風を出しているのか?恐らく奴のミームか?この煙をすぐに晴らす事が出来ないのであればそこまでの攻撃力はないのかもな。

奴はしゃがみながら音のする方向へ進む、煙が晴れ始めたその時奴は鈴木の顔を見つける。

発見したぞ、奴がいつでもジャンプ出来る様にカエルの様な体制を取り警棒を肩に乗せる。

そう真上から振り落とす為だ。

煙が晴れた瞬間奴がジャンプし鈴木に襲いかかる。

もらった、やつがそう言い放つ、奴の真上から警棒の振り落としが鈴木を襲う。

鈴木がトンファーでガードするしかなかった。

しかしトンファーが曲がるそう奴のミームで重くされた警棒が重くトンファーがへしゃげる。

ガード出来ずに鈴木は警棒を喰らう、奴は笑いこれで終いやと言う。

何だこの感触は頭をかち割ったそう思っただか奴が見た物は雲の様物が奴の頭をガードしていた。

あれ?何だあれ、お前が真上から振り落とすのは読めていたよ。

トンファーが壊されるのは読めなかったけどね。

鈴木は読んでいた奴が真上からの振り落としをするのを!鈴木はトンファーを捨て雲でトンファーを作り奴に攻撃をする。

奴の右手首にトンファーを当てる。

奴は攻撃が読まれていた事そして防がれた事により一瞬反応が遅れ鈴木の攻撃を喰らってしまう。

右手首にダメージが入り奴は警棒を落としてしまい鈴木はチャンスとばかりに雲のトンファーで奴を殴る。

奴は避ける事も逃げる事も出来ずただトンファーを喰らい続ける。

もはや奴はただ殴られて続けるしかなかった。

鈴木がとどめにテンプルにトンファーを当てるそれが致命傷になり奴は絶命した。

こうして中原Bは死んだ。

これで2人目かしんどいな、あ、兄貴大丈夫ですか?大丈夫ではないなトンファーを破壊され雲のミームでガードしたがそれでもダメージはなるからな。

よく見ると兄貴は頭から出血していた。

とにかくだ俺が中原をやったから後幹部10人だな。

そう後幹部が10人いるんだ兄達が2人やったが簡単ではなかったんだ。

ここから戦闘は激しくなるんだ。

まて次回。

補足

鈴木ミーム解説

スタンバイクラウド(G4)

雲をだす能力

雲を出し武器や自分の人形を出せるこの人形は簡単な命令なら聞く事ができる。

ミームが成長する度に雲をだす量が増えたりより精密な物を作ることも出来る様になる。











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