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人生その46ドスのマイケルその6

裏口

はぁはぁと敵の一人が裏口に到着した。

なんなんだあいつら特に包丁で暴れ回っていた奴狂っていやがる。

あんな、相手にしてられない、さてとまた何処かで人数集めて再興しよう。

おお君が最後の一人かい?そう話すのはマイケルの兄貴

そいつは兄貴に言う。

おいそこをどけ今やばい奴が暴れているんだ、お前なんか相手にしている暇はない。

そいつは包丁を持っていたかい?マイケルの兄貴は問う。

そうだ、あいつ狂ってる。

お前も早く逃げた方がいいぞ、はっははは、

そいつは俺の仲間だ、お前達が逃げられないようにここにいた訳だ。

最後の質問だ、お前がリーダーか?

そうだ、だから何だ?そうかマイケルの奴に向かって前進をする。

マイケルミーム解説

我慢(G4)

自分の体の我慢の動物の能力を得る。

胴体、腕、足に入っている我慢が対象、面積比が多いほど強力能力を得る。

北田ミーム解説

鹿憑依(G2)

鹿を体に憑依させる、因み雄鹿です。

な、何だお前北田が戦闘体制をとる。

顔を鹿に憑依させ奴は突進する。

兄貴はドスを戻し突進してくる奴のツノを受け止めた。

な、何、そう兄貴は奴の角を掴み突進を止める。

動揺した奴にそのまま顔面に膝蹴りを入れる。

動揺した奴はそれをまともに喰らう、それは奴の顔に命中した。

だが奴の頭が鹿の頭になっていたのでダメージが軽減する。

人間の時に比べて動物の方が硬くなるのだ。

奴がそう話す。

(いや能力とお前の頭蓋骨が合わさってそうなるだけだ)

硬いですね〜北田は兄貴を果物ナイフで刺しそうとした。

おっとそれを兄貴は避ける。

そんなもんで私をやれる訳ないだろ?何で果物ナイフで戦闘したんだ。

何となく、そうかじゃさっさとお前を倒す。

兄貴はドスを持ち再び奴に向かっていく。

兄貴がドスを突きたてる、そんなのは効かん。

奴は腕を鹿に変換し角で受け止める。

残った左手でナイフを持ち刺しにゆく。

パシ、兄貴はそれをもう片方の手で奴の手首を掴む。

させると思うか?いや刺されろよ。

(このままじゃ決着が付かないしやばい奴が来るなさてどうするかな?)

うりゃ、奴が無理矢理兄貴をはがす。

奴が兄貴に離れ再び奴は顔を鹿に変化させる。

また顔を変化したか何度やっても同じじゃないのか?

うるせぇ今に見てろよ、奴は突進して来る。

はは、これで仕留めやるよ。

兄貴が徐に左手を出す。

片手で受け切れる訳ねぇーだろが人間の腕力なんてたかがしれてんだろ。

動物の能力を舐めんな、さっきのは両手で角を掴んだから防げたに過ぎんくたばれ、奴の顔が兄貴の近くにくる。

その時兄貴の腕が変化する。

確かに人間の腕じゃ出来ないかもね。

でもよ俺がミームが無いって何勝手に決めたんだよ。

その腕は虎の様な腕(足)に変化した。

その変化した腕で奴の顔をフルスイングで奴にぶつける。

奴が吹き飛ばされて壁にぶつかる。ドゴーン

グオオオ、痛ぇーな。

畜生さっきのは何だ?腕が虎の足みたいに変化したぞ。

突進していた横から殴られたとはいえ人間の力だけではないなこのダメージは、奴が立ち上がるが体がふらつきその一瞬奴が兄貴に目を離した。

その一瞬で兄貴はドスを持ち奴に近づき奴にドスをみぞおちにドスを突く。グサ

これで終わりにしよう、兄貴が奴のみぞおちから胸にそって切り裂く。

ちくしょー奴はありきたりな言葉を吐きすて4ぼうした。

けけけ逃げた奴は何処だ調理してやる。

兄貴どっちが悪人かわかりませんよ。

そんなもんどっちも悪人や、まぁ俺の方が悪人の様にも思う。

でも俺達のは今回は人助けじゃないですか?だからこの時位は良い人であってくれよ。

むりむり人をあやめているのに良い人とかあり得へんわ。

そうですけどでもそうでも思わないとやってられないです。

心がよぇーなどっちが悪人でどっちが善人かはどうでもいい俺はとにかく暴れたいんや。

そう話していると裏口のドアがあった、このドアから出れるぞ?はい奴はここから出たからしれないですね。

ドアガチャ

そこには倒れている人とマイケルの兄貴がいたんだ。

おー井上、平野終わったぞ、井上兄貴はマイケルの兄貴に近づきこう言ったんだ。

これの獲物よくもやりやがったな、兄貴理不尽にキレだす。

早いもん勝ちだろ、見つけたもん勝ちですね。

う〜ん兄貴は何か考えて振り絞った言葉がじゃもう良いや大量に人を斬ったしもうええか。

敵を切りまくり、すっかり機嫌が良くなった兄貴が笑う。

その笑顔はやはり何処かスッキリしていた。

その後はいつも通り、生き残りに罪を擦り付けてこのいっけんは終わりだ。

ハローさんも脅される事もなくなった。

そして井上の兄貴はクマのクゥクゥを見ていた。

やっぱり子供達の人気もんやなクゥクゥは。

兄貴はクマのクゥクゥとそこにいる子供達を見て喜んでいた。

こうしてこの話は終わった。

しかし、この後中原クラブの奴らとの戦いが始まるのだ。















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