人生その40日本刀の六道8
最後に六道の兄貴は言い放つ、女にストーカーを命令している暇があるならもっと素振りをしたりしろ。
楽に走ったら日本刀は振れねーだろ。
さてと北村〜はいなんですか兄貴、全員やってないよな?
はい、羽田の側近の奴を捕まえております。
そうそう、それで良い。
さてと側近君、君は誰の命令で彼女のストーカーしたんだい。
はいダダ会社の時期社長だとか言うやつに依頼受けてやりました。
確認もしたし、脅せるかなと音声の録音もしてます。
そうか、お前はどうなりたい、くたばりたいか?
ヤダまだ生きたいです。
そうか、じゃコイツは同士討ちしたんだよな?
でお前はその生き残りだよな、ちゃんと警察にその事を話せるよな?勿論?
はい、これは俺たちが金で揉めました。
じゃ警察に行こうか?俺たちの人間が見てるからな、
違い事を言って俺たちに迷惑をかけたら地の底まで追いかけておまえを絶命させるからな。
後音声データを俺によこせ、分かったな。
奴は従うしかなかった。
そしてオレ達はその時期社長のもとに行く。
邪魔するぜ、なんなんだ君達はここを何処だと思っているんだ。
ああんバカ社長の部屋、兄貴時期社長らしき奴の部屋じゃないです(笑)俺たちが何者でもお前には関係ねぇ。
すると兄貴は、音声データが入ったレコーダーを出す。
お前が雇っていた、半グレの一人ご後でお前を脅す為に、
とっていた音声だよ、これが世間ばれたらお前は終わりだね。
分かった何が目的だ、金か?金ならだす。奴はレコーダーのスイッチを入れる。
目的?その前にだ、何音声取ろうとしてんだ?
兄貴は奴の微妙な挙動を見抜く、これは預かる。
さてと目的か、まずは彼女に近づくな、そしてお前の
会社、海外での取引もあるだろ?確かにあるが?
お前を通して色々仕入れさせてもらうだけだ。
たまに汚い金が入るんでな、お前の会社でそれを綺麗な金に変えるだけだ、断ったら?すると兄貴は答える。
これを警察に持って行くか、うちの大将にプレゼントするけど?うちの大将いつもおもちゃを欲しがっているからな
大将はお前なんか人間として見ないからな、何されるか分からん。
この前も薬漬けにした奴を犬みたいに躾けていたぞ。
ちょっとここでは言えない様な事も平気でするからなアイツは、まぁお前じゃなくても金は洗えるからどっちでも良いよ。
どうする?分かった素直に従う。
そう、それは良かった俺もお前みたいな奴が首輪付けて
事務所にいられても嫌だからな。
平野に言っておけ、終わったって。
こうしてこの一件は終わった、しかしまだまだ事件は起こる。まて次回




