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人生その37日本刀の六道その5

応接室

では今日はどのような要件ですか?はい実はある男に言い寄られいまして、へん、井上の兄貴が鼻で笑う。

どうせ色んな男に色目でも使ったんだろ、自業自得だ。

ち、違いますあの人とは何の関係もなかったんです。

女性が話す

今から2ヶ月前に私が受付嬢をしていた会社での話です。

やっぱり色目使ってんじゃんか、井上の兄貴は黙っていて下さい。

すみません続けて、はいその人は取引先の社長の息子で

はい、君かわWiiね、いつ昼休みになるの?教えてよ。

と私に声をかけて来たんです。最初は私も事務的に話をしていたんですが、あの人が来るたびに私のことをデートに誘って来たんです、何だ自慢か?テメェ、やっぱり自業自得だろこれ?だから黙って下さい。

そしてつい先日

やめて下さい、私は貴方に興味がありません。

だからもう誘わないで下さい、そう話たら

ウルサイ僕は時期社長何だお前みたいな女は僕に黙って従えばいいんだ。確かお前みたいな腐れアマは黙って従ったほうがいいな、その男の言う通りやろカス。

何度も言ってますが黙れ、カスはお前だ。

井上君話をおらないで黙って最後まで聞いて?わかったよ

続けてください、はい、そして最近誰かにつけられている感じがするんです、誰かに勘違いではなくですか?はい

いつも人の目が気になりますし、家に誰が入った形跡も

ありました。

微妙に家具の位置や置いてあった物がずれていたりして、

最初は私も勘違いかなと、思ったんですが、写真で見比べてもズレがありましたし、窓から外を見たらいつも

怪しいスーツを着た、人がいつもいるんです。

それでうちに相談を?はい、ここなら解決してくれると

聞きまして、そんなもん誰から聞いたんだ?ああん

平宮さんです、中学生時代に同級生だったので。

で最近会って井上君なら何とかしてくれるとそれで来ました。ゆう、そうなのか?うんそうだよ、だから受けたんだ

そうか、ゆうそう言うなら信じるわ。

で誰が行く?俺が行くよとこれを挙げたのは六道の兄貴だ

六道の兄貴が?あぁ久しぶりに帰って来たんだ。

ここは俺が行くよここは、じゃとりあえずだその怪しい奴を捕まえるか?アンタの家で待ち伏せておけばいいか?

そして夜になり行動する。

彼女の家

この一件は六道の兄貴と平野と北村が担当する事になった。

次回に続く。

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