人生その36日本刀の六道4
次の日の朝
さてと今日の事務所に行くか、ガチャ、来ました。
おう、平野久しぶり、平野元気だったと話す声
お前達は、鈴岡、北村じゃないか。
久しぶりだな、もう帰って来たのか。
帰って来るなら迎えに行ったのによ。
あぁ朝一で帰って来たんだ、早く帰って来た方が良いと
思ってな。
そうか、大阪はどうだった、いや中々大変だったな、
そうだな、結構敵も強かったからな。
そう話す同期達
こいつは天才の鈴岡、こいつの格闘センスはピカイチだ。
武器は長めのナイフとチャカを使う。
もう一方の同期はスピードスターの北村だ。
奴のナイフはうちでもかなりのスピードで俺は奴にスピードで勝った事がない。
所でうちの大将はどこに?まだ来てないみたいよ。
佐宗の兄貴が答える、いつ来ますか?さぁ気分屋だし
井上、野瀬、山中は正直言って行動が読めない時もなるからな、後井上は法皇と呼ばないと怒る時があるから気をつけろよ。あいつ今回は法皇って呼ばないといけないんですか?と鈴岡が言う。
ちょくちょくあの人呼び方が変わりますねと北村が言う。
まぁいつもの事だけどいつも俺たちは振り回されてるな。
どうせすぐに飽きるよ、その時までそう呼べば良い。佐宗
そうですね、所で今は誰が居ますか?
僕と六道の兄貴と平野、早乙女が今きてるね。
もうすぐ依頼者が来るのに井上はまだ来てないんですね。
まぁ俺たちで何とかするしかないですね、こんな時に
あの人は自由すぎるよ。
ピンポーンとチャイムが鳴る、すみませんと誰が言う、
誰だろうと話す北村きっと依頼じゃないか?
あの〜小鳩会の事務所はここでいいのですか?
はい間違いないです。何だテメェ誰だこのやろと誰が依頼者に話す、そう井上の兄貴が今来たんだ。
おい、ゆう、この女は敵か?私は小鳩会さんに話を聞いて欲しい事があってここにいました。
彼女は依頼者です、攻撃はやめろ。
こんな可愛いくない奴の依頼など受けるなよ。
俺はやらねーぞ、わかったからとりあえず事務所に入ってもらって、ガチャ、いれんの嫌やけど入れや、はい。
次回に続く。