ただの日常
初めましての方は初めまして!(初めましてじゃない方のほうがすくないかな?)見習いにゅーびぃです!今まで作ってきた短編小説(黒歴史)から連載小説(墓穴)へと昇格してみました…はい。
やっていけるのかって?愚問、やれるわけn(((ry
夕暮れ時の林、普通の人は歩み入らないそこに『零』という人はいた。
「……シッ」と無声の気合いを入れ右脚を左になぎ払い木に当てる。何も習ってない人や鍛えられてない人がしたら、脚を痛める…最悪折れるかもしれない───
しかし、木は『バキッ』と悲鳴の音をならし折れかける。それを確認した零は追い打ちの一撃を放つ──今度はしっかりと折れ、右に大きな音を立てつつ倒れる…
周囲にはこれと同じような感じで木が倒れている。「ふぅ~、今日はこれくらいにしておくか」木を倒したその張本人は軽く息を整えたあと、帰路に入った
家に着く頃には辺りは暗くなり夕暮れから夜に変わっていた
家の扉を開け玄関に入り「ただいまー」と言うとリビングの方から元気な声で「おかえりー!零兄ぃ!」と妹の声が返ってくる。いい匂いがリビングから漂ってきていて、これはもう食事をするコースで決まりだな、と零は思いリビングに向かう
リビングに入ると妹が少しだけニコッと笑い、そしてお茶を少し飲んでから話してきた「今日はいつもよりも遅かったね、なんかあったの?」「まぁ、ちょっとしたことだよ」「ふぅーん、ま、別にどうでも良いけどさ…遅くなると分かってる日はしっかり伝えといてねー。あ、ご飯できたっぽいからご飯にしよっか」妹の言う通り母親が料理を持ってきた。その日はそれを三人で楽しく喋りながら30分くらいかけて食べ、すぐお風呂に行き…出たあとすぐに寝てしまった。
カーテンの隙間から日が指し込み顔にあたる…「んっ、…眩しいな」その日で浅い微睡みから目を覚ます。時間は体感的に6時といったところか「さぁてと、学院に行く準備…しないといけないが…」そう、しないといけないのだが…お腹が空いていたため、朝食にすることにした
流石に6時という早い時間なため母親も起きてはいなかった(といっても体感的に+6時半に起きてくる)何を食べようかと悩みつつ冷蔵庫をばっ!と開ける…中の冷気が出てきた体にあたる。その涼しさをもっと感じていたいが長く当たり続けると冷たくなくなるので、その希望はたたれる…「ん~、ベーコンをしたにし卵を焼いてパンに挟むか」─────
☆
「ごちそうさま」朝食を15分で済ませ、そのあと着替えて、身を整えて誰も起きてなくいっても意味はないけれど「行ってきます」と行って家を出た
まず、ここでは色々と説明していきたいと思いますわぁ(突然)
普通は前書きに書いた方がわかりやすかったりするかも知れませんが…そんなこと知ったこっちゃないです(ゝω∂)
主人公である『柊 零』はまぁ、妹が兄ちゃんと呼んでいるのでおわかりですよね?性別は男子です!
年は14歳で気まぐれ屋です(たぶん)
学院ないではまぁ、ちょい優秀くらいな子です。
少しだけ武術が使えるためケンカなどでは強いです。髪の毛は日にあたると茶色と分かるくらいの茶で基本的には黒と見られがち身長は165cmくらい。
主人公はこんな感じで終わらせておきましょうか…ネタバレしちゃいそうで怖いですしw
学院→実はただ、数学や国語を教えるところではないです。この学院は武術を基本的に教えます…中には霊力持ちがいるのでそれを鍛えることも仕事としています。……、以上!(ざっくりしすぎ?)