エルトゥフの森組
□クユーシー
エルトゥフ族で、精霊と縁を結んだアールヴ。優しい性格で、争い事は好きではない。よく風精、またはウンディーネと共にいる。銀色の髪に蜂蜜色の瞳を持つ。177歳。
□フエルィ
エルトゥフ族の長老。精霊と縁を結んだアールヴで、更に特定の精霊と契約を交わしたエルトゥフで最強の存在。氷精と水精の共同決壊は魔法を飲み込み無力化する能力を有す。886歳
□クアブ
エルトゥフ族の補佐役。アールヴで土精と仲が良い。よく怒ってる。酒を見せると少し落ち着くぞ。675歳。
娘が可愛くて仕方がない。
人間め!!娘はやらん!!!
□グルエル
エルトゥフ族で、クアブの娘。
火種蟲事件で、泳げないのに誰よりも早く助けに来てくれたことにより惚れた。
今はどうにかして父を宥めてイヴァンとの付き合いを認めてもらおうとしている。
203歳。
□イヴァン・クリストフ
狩人に良い印象を持ってない見た目堅物の青年。わりと外見で人を判断し対応を変えるが、女性だけは父の教えで紳士の対応に勤める。大工の倅だったが、親父が口喧しくて大喧嘩の後家出した。今はアンドレイ店長の元、住み込みで働いている。店長は何か研究しているらしいが、何の研究してるのか興味は無いので知らなかった。
自覚は薄いが一目惚れしていたらしく、グルエルが流されるのを見た瞬間カナヅチなの忘れて飛び込んでいた。後、親父と店長、農家に救出された。
26歳。
□アンドレイ・アラデクト
某魔法学校の森番に似た風貌のおっさん。スライムや小動物のペットショップを営む。子供の時に火種蟲によって村を消され、それによって自我を無くした親父すら失うという悲惨な過去を持っている。いつか復讐してやろうと長年火種蟲を研究し、火の燃える水を食らうスライムを発見してからは研究が加速。ついに火種蟲の天敵を生み出すことに成功した。
今は晴々とした気持ちで悪魔の外郭を持ち帰り研究している。大工のルーイとは友達。
イヴァンは町の外で体育座りしてボーッとしているのを拾った。
□ルーイ・クリストフ
大工の棟梁。アンドレイとは友達だが、アンドレイはその事を知らない。イヴァンが家を飛び出し、何故かアンドレイの元に居着いているのを知っていたが、放置した。死にやしないから良いか。今はエルトゥフの森に仲間を呼んでリューシュの外郭の突貫工事中。
□鍛冶屋のトッタ・ダンエー
ドワーフハーフ。燃える石をたくさん取れるようになるとアンドレイに誘惑され研究員に。目的が火種蟲の殲滅と聞いて、全面的に協力した。チッタとは双子。今は大工達の道具の手入れをしている。
□石屋のチッタ・ダンエー
ドワーフハーフ。燃える石をたくさん取れるようになるとアンドレイに誘惑され研究員に。目的が火種蟲の殲滅と聞いて、全面的に協力した。トッタとは双子。
今は大工達の採掘した石を使って研究している。
□農家のチック・スノーファ
スライム愛好家で、研究にもっとも貢献した。スライムを語らせると止まらないが、その知識たるや学者並み。
今はエルトゥフの森を復活させるために活動中。