感想について
人の好みは同じではないので、少人数でも「スゴくおもしろい!」と言われる作品を書いてほしいと思います。
評価と同様、面白いと思っていても感想を書いてくれる人はほんの一部です。
私の場合、感想は「誤字誤用などの報告を含めて、絶対伝えたいことがある」「感動して評価ptだけでは気持ちを表し切れない」と思った時しか送りません。こういう展開の方が良かったと思ってもそれは私の好みというだけですから。途中で話がブレられても困りますし、予想外だからこそ面白い小説もあるのではと思います。基本的に感想はあまり送らずブックマークと評価をすることで「面白かった!」という気持ちを表しているつもりです。
ですから、少人数でも言葉で「おもしろい!」と言ってくれる人がいたら十分なのではないでしょうか。
また、文章を書くこと自体が苦手な私からすれば小説を書けるなんて素晴らしい才能だと思います。創造力も無いので小説を書く人は凄いなと、いつも感動します。
感想を書く際の注意点。レビューや感想を書く時は、どちらに送ろうとしているか確認して欲しいです。レビューに感想を書く人がいるので、お間違えのないようお願いします。また、作者に向けた批判や指摘をレビューに入れないでください。
──作者は滑稽だ、という内容のレビューが以前ありました。作品を紹介したいという気持ちが無さそうでしたので、感想と間違えたのでしょうか。作品をオススメしていないレビューは止めていただきたいです。
*レビューについて(マニュアルより)
──小説家になろうにおける「イチオシレビュー」機能は、作品の推薦文や紹介文を投稿する為の機能となります。作品への意見や感想等の内容を投稿されます場合は、感想機能をご利用下さい。
イチオシレビューを書く際の禁止事項①意味を為さない日本語。②作者に対する誹謗中傷。③おすすめする内容を含まない内容の投稿。④感想のみの内容──
ある作品の感想で「最初の前書きにお気持ちを書かないで」と書かれていました。それを見て、自分自身でもはっきり認識していなかった小さなストレスがあったと気付きました。
作品の最初の前書きに作者の挨拶が入っていることがあります。あらすじを読んでからスムーズに本文を読みたかったのに、作者の挨拶があると面食らうというか……。作品に入る前に躓く感じがして、この挨拶が無かった場合とは1行目からの印象が変わってしまう気がします。
最初の前書きに書きたいことは、あらすじか後書きに書いて貰えれば良いです。作品を読み始めた2話目以降なら多少あっても良いですけど、基本的には後書きに書いたほうが躓かないで作品に入り込めます。閲覧注意や背後注意などの注意事項や用語説明なら前書きにあってもストレスは無いのですが……。
※ この投稿にあたり私がブックマーク登録している恋愛小説で、たまたま更新されていた小説情報を見てみました。総合評価は 40,000pt以上 でしたが感想は0件でした。どれほど感想を書く人が貴重か分かりますね。──ちなみに、この作品の「ブックマーク件数」に対する「評価人数」の割合は、6.6%[2017/6/9] → 6.9%[2018/3/24] → 7.0%[2019/3/30]でした。
※ 更新通知が来ても以前読んでから相当期間が開いていると、「タイトル」で内容(どういう登場人物がいて、こういう展開で~)を思い出せる作品は少ないと思います。色々な作品を読んでいると次の作品の世界に入り込んでいき、期間が開いた作品の記憶は忘れてしまいます。大体の作品は1話から読み直さないと思い出せません。
しかし、大好きな作品なら何年経っても覚えています。100話程の長編で年に2回のペースで更新される作品が有りますが、読み直したことはありません。本編の中ではまだ2ヶ月しか経っていないので、この更新頻度では完結に到達することは無いでしょうけれど……。次回の更新はきっと来年ですが、大好きな作品だから待てますし忘れません。
※ 小説投稿の際、ユーザ名とは別に「作者名」を設定することができますが、目的がある人以外は作者名を空欄にしてください。自動的にユーザ名が入ります。
2019/11/6 部分ごとに感想を書けるように改修されました。
2021/02/16 「レビュー」の名称は「イチオシレビュー」に変更されました。
2022/02/01 いいね機能が実装されました。
2025/01/30 いいね機能がリアクション機能に改修されました。
2025/03/06 感想・イチオシレビューへの通報機能が実装されました。
https://blog.syosetu.com/article/view/article_id/4847/