ここまでのまとめ
・タイトル──作品の特徴を掴んだ、印象に残る単語選びや言い回し。
・作風──どういう人に読んでほしいのか。
(子ども向け、女性向け、男性向けの作品など)
・あらすじ──作品のキャッチコピー。読みたいと思わせる文章と行数。だらだらと書かない。簡潔に。(=粗い筋書き)
・タグ──作品の特徴を詰め込む。
・題材──作品にどう取り入れてどうアレンジするか。また、他の題材とどう組み合わせるのか。
・大多数の作品と違うアプローチ。個性。
・時間が掛かっても完結させること。
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私の好きな小説を書いた方で、20作品程を書いていらっしゃる方がいます。しかし、同じ作者の作品でも「続きがあれば絶対読みたい、と思う作品」と「あらすじの段階であまり興味がない作品」があります。全作品の総合評価を見てみると、上は[12,000pt]の作品もあれば、下は[12pt]の作品もありました。
読者1人ひとりの好きな系統が違うので、ジャンルや1つひとつの「作品の傾向」によっては、どうしても読者数に偏りが出ます。そして、その中でも評価する人や感想を送る人は1割以下でしょう。5%いたら良いほうだと思います。
連載中や完結して直ぐに高評価になる作品は少ないです。ランキングに載らなければ、普通は評価ptが増えるのに少なくとも2、3年はかかるのではないでしょうか。
私は5年以上前に書かれた作品も関係無く読み、評価や登録していたりします。だから、今の評価ptが少なくても気にしすぎずに、書き続けることが大切だと思います。
分かりやすいので、参考にどうぞ。
N.M.ぺんくらぶ様の「0から始める小説の書き方徹底講座!」http://ncode.syosetu.com/n3716ba/
感想を送る際、レビューと間違えている方がいました。作品を他の人に紹介する機能である「レビュー」に「作者宛の感想」を書かないでください。「感想を書く」にお願いします。
作者の方は、そのままにしておいて良いと思います。せっかく書いて貰えた嬉しい感想を消すことは出来ないでしょうから。




