第九話なんだか騒がしい
この小説では 効果音〔〕
セリフ「」
文字[]
としています。
今回のお話は次回作の人達が出ます。
次回作のキャラ達を含め少々長くなっております。時間が開いている時に閲読していただければと思います。
AM11:50
一年三組教室
〔キンコーンカンコーン!〕
「今日はここまでだな。予習復習忘れないように!」
お決まりのセリフを言って教室を出る数学の担任。
「さて、食堂に行くか。」
「俺も行くぜ!」
ついて来なくても良いのにな。
AM12:00
食堂前
「う~ん今日はどうするか?奮発してランチにしようかな」
「良いね、俺もそれで行くぜ!出でよBランチ!」
俺は逆らってAランチにする。被りはゴメンだ。
〔ガヤガヤガヤ〕
「ん?何だ?」
「見ろよあれ!噂の美少女転校生井上里菜ちゃんだぜ!」
「うわ~弁当お手製かよ~食べてぇ~」 「まじかよ!良いな~。つか美少女里菜ちゃん隣に座ってるのまたあいつかよ。あんな平凡な奴どこが良いんだか。絶対俺の方がルックス高いのに・・・・」
「確かにあいつよりも俺の方が里菜ちゃんを幸せに出来るのにな~」
・・・・・・・・・ふ~ん。どうやら俺が爺ちゃんの葬式に行ってる間に転校生が来たみたいだな。しかも5月という微妙な時期に、あれが転校生の里菜とかいう子か。見たとこ、黒髪の腰まで届いたストレートロング、身長は推定だが160と言った所か。確かに美少女という名に負けてはいないな
「すげーよな。ルックス満点、学力最強、運動神経抜群、正に俺が求めている理想のタイプだぜ!」 「お前みたいなヘンテコな奴相手にもされないと思うがな」 「ひでぇなお前、まぁ確かに相手にもされないと思うが、にしても里菜さんの隣に座ってるあいつ、良いよな~変わってほしい」
「ふ~ん。で?あいつの名前とか知ってるのか?」
「確か名前は草加雄介、ルックス普通、学力下から数えた方が早い、運動神経普通の特に取り柄もない男だぜ。なのに何故なんだ~~」
確かに草加とかいう男を見てみたが見た感じ普通の男と変わらんな。まるで月とスッポンだ。
「まぁ俺には関係ないことだがな」
俺はコップに注いだ表面張力の水を一口で飲み干し、その場を後にした。てか門矢見とれ過ぎだぞ。まぁいっか、ほっといても休み時間は有効に使いたいしな。 PM12:20
食堂を後にする。




