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未来変換  作者: 明日のリアル
20/32

第十九話忌々しい過去

二万文字達成キターー!(謎の感動)

10年前?/?

神界

「見るのです、天照あれが我々が作り出した人間界の風景です」

これが人間界、初めて目にしたが・・とても楽しそうな場所だな。

「父上、僕を人間界に行かせて下さい」

         「観光かい?」


「ええ、そうです」

         「ふむ、良いでしょう。ただしあまり長居してはいけませんよ」


「わかりました父上」

僕は早速軽い支度をし神界を後にした。


「楽しみだなぁ」

この時の私はまだ心が純粋だった。


AM10:00

大阪 梅田

〔ガヤガヤガヤ〕

「へぇここが人間界か。思った通り楽しそうな所だね」私は初見からそんな風に感じていた、色々な男女が交差点を行き交う様は神界と違って何だか新鮮だちなみに今の僕の服装は上はカッターシャツに黒のジャケット下は黒のジーパンを履いている。服装は全て父上からのプレゼントだ。      「散策するか」  心の中で思っても仕方が無いのでまずは歩くことにする。

「凄いな、色々なお店がある」

服屋にゲーム屋そして何より居酒屋さんが多いのも特徴的だ「どこの店に入ろうかな」

特に場所は決めてなかったのでどうするか頭の中で相談することにした。

「よし!まずはゲーム屋に行くことにしよう」      最初はゲーム屋さんに決めた。父上から話を聞いた時一番行きたかったからだ。早速その方向に向かうことにする。それにしてもこの町結構道路が汚い。なんとかならない物なのか・・・・

AM10:20

ゲームセンター  ナムコ

〔フルコンボだドン!〕


〔コンティニュー?〕

凄い、こんなにゲーム機が沢山、まるで宝の宝庫ではないか「僕の家にもゲーム機が一杯あれば・・・・」

今度父上に頼んでみるか。無理そうだがそれよりもまずは・「何か遊んでみるか」

まずは手頃なゲーム機を触ってみるか。という訳で僕は色々手探りでゲームを満喫した。特にUFOキャッチャーには大変はまった。ただ一回も取れなかったのが虚しかったが・・お金も1000円しか貰っていない。もう少し貰えば良かった。ふと時計を見てると短針が1を差していた。

「もうそろそろ出るか」

あの時出なければこんなことにならなかったのだろうか・・PM13:10

「さ~て帰るか」

早く帰らないとな。一応父上には長く居るなと言われたし・・

「みんな早く逃げろ!!!!!」

一人の男がそう叫んでいた。一体どうしたんだろ?

〔ワーワーワー〕

何だ何だ何事だ。沢山の人達がバラバラになって散っていってる。

「そこの君も早く!ぐはぁ・・・」

一人の男が鋭利な物で男を刺しているのが今目の前で起きた。しかも刺した男は・・・・

「フフフ、ハハハハハハハハハハ!」

笑っている。不味いこれは危険だ。逃げないと・・

「おいおい逃げるのかいケケケケケ」

男はそう言うと全速力でこちらを追いかけて来た。追い付かれたら確実に殺される!

PM13:30

東梅田商店街

「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ」


「ケケケケケ」

まだ追いかけて来るのか、身体がもう限界なのに。今の自分は護身用の神術も能力もない、住んでいる所以外人間界の人間と変わらないのだ。くそ、こんな所で死にたくなんかない!取りあえず僕は交差点まで出た。すると・・・・

〔ウーーーー〕

パトカーか。取りあえずこれで助かった。男がパトカーを凝視している間に僕は建物の裏に隠れた 「そこの殺人鬼止まれ!止まらなければ発砲す・・バン!」警官はそう言った瞬間男に額を撃ち抜かれ死んだ。あぁ嘘だろ。

「ポリスマン一人終了!!ハハハハまだ来そうだし、さっさとやっちまうか!」そう言うと男は照準を逃げ惑う、男の老人に定め・・

〔バン!〕

右足に発砲した。老人は悶え苦しんでいるにも関わらず

〔バン!バン!〕

今度は腕を両方発砲した。やめろよもう死んでるじゃないか。だが男はそれでも止めなかった。20代の女性、サラリーマンの男性、挙げ句の果てには幼児まで男は狂乱に満ち溢れていた。

「ハハハハハハハハほらほら死ね死ね死ね死ね死ね死ね!」これが人間界・・・あぁ来なきゃ良かった。こんなことになるなんて・・これが夢であれば良かったのに・・・・

その後特殊部隊が男を取り囲み確保した 「・・・・帰ろう」

PM14:00

神界

「天照!?よく帰って来てくれたね!おかえり。」


「・・・ただいま、父上一つ聞いて頂いても宜しいでしょうか?」


「あぁ、なんだい?」


「人間界は・・・この世から消すべきだと思います」

僕はもう人間界に未練は無かった、こんな滅茶苦茶な世界消えれば良いんだ。父上を見たはずだ、人間界の残酷な景色を・・・納得してくれ「あれは不慮の事故です。彼は生き方を間違っただけです。本来ならもっと正しい道を進んでいたはずです。ただ今回ばかりはそれとは異なった生き方をしただけです。全ての人間がそうとは限らないのです」

         「そうですか」

僕は納得しなかった。だとしたら人間は心が脆すぎる。何かに失敗しただけであんな残酷な事を起こせるのか、正気の沙汰ではない・・

後、僕の調べで殺人鬼の男の動機は誰でも良いから殺したかったらしいということが判明した。許せない!こんな人間が居るから世界は永遠に平和にならないんだ!だったら・・僕の答えは一つだけだ!!

「世界を壊し!新たな世界を創る!」


二週間後父イザナギは逝去した。


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