1/73
異世界へ
まず第1話です。
その日、この世界から遠藤亮という存在が消えた……
「ここはどこだ?」
リョウは周囲を見渡す。
そこはみられない森だった。
彼はさっきまで家への帰路を歩いていたはずだ。
しかし全く検討がつかない状況に立たされたにもかかわらず、彼の精神はいたって普通だった。
これは、彼の適応能力が凄いということではない。彼はまだ完全にはこの状況を理解できていないのだ。
「とりあえず情報収集だな、移動しよう」
その時だった。彼は生まれてはじめて、命を脅かすほどの脅威を感じた。
初めて小説を書いてみましたがいかがだったでしょうか?
是非感想お願いします。