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設定用語・距離と移動

○この作品世界の宇宙空間の1光年を、この世界の平均的な宇宙船は、約1時間で移動することが可能。

つまり、この世界の宇宙船の平均速度は時速9.5兆㎞。

約秒速21億9000万㎞・光速の7300倍のスピードがでる。

そのため、この作品世界の宇宙空間の1光年は、地球上での100㎞の感覚になります。

つまり、惑星間の最短距離であるオルランゲア・ソアクル間の距離は100光年。

つまり地球上での10000㎞の感覚になります。

これを短縮する方法が超空間跳躍航法(ハイパースペースジャンプドライブ)です。

この航法を使用すると、特殊な空間に侵入し、距離を短縮できるというものです。

これは、並行宇宙型ワープに分類され、一旦、時空の異なる別の並行宇宙=超空間へ移動し、また元の宇宙空間へ戻るという物である。

この作品では、距離は十分の一に短縮されます。


ちなみにワープの正式名称は、

「超光速(FTL/Faster Than Light)航法」

ですが、これにはいくつか種類があります。

△空間歪曲型ワープ

極めて単純に言えば、宇宙空間内のある点AからBへ移動する際に宇宙の「外」へ飛び出して近道をするのがこのワープである。この原理はしばしば、紙自体を折り曲げて紙の上に書かれた2点を近づけるという例えで説明される。

瞬間移動型と考えると分かりやすい。

△通常推進型ワープ

光速の数百倍の速度で宇宙空間を順当に移動するタイプ。

このタイプのワープは障害物に弱い。

スターウォーズやスタートレックのワープはこれ。

△ワームホール型

宇宙空間に存在する空間の虫食い穴「量子特異点」を利用することで、はるかに離れた場所に一瞬で移動する超光速移動である。

いわゆる『ゲート』と呼ばれるもので、分かりやすくいえば、行き先の決まっている『どこでもドア』である。

なお、空間歪曲型・通常推進型・ワームホール型はこの作品では使用していませんのであしからず。

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― 新着の感想 ―
[一言] 短縮にワープのルビですと誤解を受ける気がします。 宇宙(恒星間)を舞台にしたSFですと超光速航法(faster than light:FTL航法) が一般的な表現だと思います。
感想一覧
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