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オジョサン ~おじさん!貴族女子になるわ!~  作者: にょ~ん
第1章~乳幼児期編~
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スキルについて

なされるがままの生活でできることは情報収集と語学の勉強だ。

目も見えるようになり、ヘルプさんと一緒にどんどん生活に必要な言語を覚えていった。

「あ~う~あ~ゔ~」言葉を発声するにはまだ無理なようだ。


答「スキルレベルが上がりました。メモ機能が追加されます」


私「どんな機能?」

答「お答えします。見聞きされたことをメモとして保存することが可能です。ヘルプ機能に指定頂ければ自動言語化しメモとして保存する事が可能です」


私「パソコンにある機能みたいだな。インターネットと関係なくないか?」

答「お答えします。情報がありません」

そうですうよね・・・。


私「スキルの発動はなにか条件があるのか?」

答「お答えします。特定の行動により一定の水準に達する。

特定の経験をすることによりスキルが発動すると情報がございます」

お~!そうなのか。情報があったんだな。じゃ、色々経験すれば、いろんなスキルが発動するかもしれないな。


私「スキルの一覧とか発動条件は検索可能か」

答「可能です。検索結果の可視化をしますか?」

私「たのむ」

クッ・・・情報が膨大すぎる・・・

私「メモに保存してくれるか?」

答「かしこまりました。スキル一覧と発動条件をメモします。データの書き込みにおよそ3時間必要です」

私「宜しく」

とは言ったものの、う~ん・・・適宜検索して情報を開示させたほうが、良いかな?

などと考えていると、睡魔に意識を刈られていった・・・


短い覚醒した時間の中で毎日スキル情報の確認や、言語の学習をしている。

大体のスキルは基本的にくり返し物事を行い、ある一定の水準になると発動する。

また特定の経験をすることでも発動するようだ。

この状況でほしいと思ったスキルはこれだ。


・鑑定:人体、植物、動物、魔物、鉱物、水質、魔素、の知識が一定の水準に達する。魔力感知、魔力操作が一定の水準に達するとき発現する。

ヘルプさんではデータベース上にない個人の状態や能力は表示できないんだよね。


・索敵:魔力感知、魔力操作、が一定の水準に達し、自身以外の魔力を感知することで発動。


魔力感知、魔力操作が鍵か。魔力・・・魔法つかいて~zzz

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