君への思いは花言葉に乗せて
社会人10年目の郡山大智は仕事人間の日々を送っていた。朝6時に起き満員電車に揺られながら中身の詰まってない上司の小言を受けつつ、後輩が仕事でミスした時には手を貸し、帰りは毎日0時を超える。人生の喜びなんてもう見つからない様な枯れた生活を送っていたが、ある一通のメールで状況は一変する。とうとう過労で死んでしまったのかと最初は思ったがそういう訳ではないらしい。今いる現状を理解した彼は悔いの残らない選択をする事を心に誓い、新たな一歩を歩みだす。これはそこら辺にいるある一人の人生である 。
悔いの残らない選択を
2020/09/04 03:00