6・話・目・で・す。
空き地につれられてとりあえず暴行を受けてみた。
2人くらいいるだろうか。
(くっ・・・・・)
思った以上の力で俺の腹をえぐる。
そしてうざいので、得意のえび固めをやろうとしたその時、
ブロオオオオ
トラックのライトで顔が見えた。
(!っこいつは・・・)
「岩崎?!」
「お、尾崎?!なんで・・・テメーら・・・・・・チクショウ!」
いたのは尾崎と岩崎だった。
えび固めを尾崎に、 背負い投げを岩崎にかけた。
「う・・・・・・・・・俺らの負けだ・・・・・」
「白状しろ!岩崎、尾崎」
岩崎が泣きそうになりながら言う
「だって・・・・・・・だって・・・・最近まるこめ変だし・・・・それに・・せ・・・先輩方と最後なのに・・・・あ・・・・あんなピッチングでベンチにあんな態度で・・・・・だか・・だから・・・」
「わかったからもう泣くな」
確かにそうかもしれない・・・・・・・
1話の最初から比べて今は・・・・・・
「まるこめのえび固めマジで痛い・・・・やばい・・・・」
今度はいつもの尾崎だ。
3人はしばらく寝っころがって星空を見ていた。
「岩崎・・・・・・尾崎・・・・・・・俺今までマジでやばかった・・・・・ごめん、反省する先輩やお前らに迷惑かけてごめん、マジ。」
それから会話もうまくいき仲が戻っていた・・・・・・・・・・
いや〜でめたしでめたし。(めっちゃ古くせー)
続く・・・・・・・・・・
ありがとうございました。
山際先輩
面倒見のいい先輩
力強いバッティングがウリ