『我々、トポスの改題』・・・『詩の群れ』から
『我々、トポスの改題』・・・『詩の群れ』から
㈠
余りに、急激に、自己が、自己を越えていくかのようだろうだ。
だろ、現代社会は、紛れもなく、急速に発展しているからね、だろうだ。
ならば、此処に一つのトポスがあるとして、我々はそれをどう受け入れようか。
だろう、そういう事になるな、我々の命題は、まさにトポスに掛かっているよ。
㈡
しかし、どうだろう、現代に倫理的トポスは、何処にでも必要だとしたら、え?
だな、そういうことだよ、我々の我々のための、我々だからね、だおうだ。
だおうだ、ならば、いっそのこと、トポスを改題してみては。
ならば、トポスをポトフに変えてしまえって話なんだよ、美味しいだろ、だろうだ。
㈢
つまりは、我々、トポスの改題ってことで、場所から料理へと、移行形体さ、だろうだ。
成程だろうだ、結果オーライで、全知全能、ポトフを注げって訳さ、だろうだ。