プロローグ
生暖かい目で読んでくれたら嬉しいです。
それは早朝の出来事だった。
俺、沖田久永は、ランニングしながらなんちゃってデンプシーロールをやっていたら無限の字を描くムービングで飛び出した原付と正面衝突しこの世を去った。……らしいアホだな紛うことなきアホだなうん。
女神様の笑いのツボに入ったらしく見事転生の権利を頂戴したわけだが女神様が能力二つもつけてくれるらしいので、
『頭の中の動きが現実になる能力』と『高速再生』を貰った。
そのまま安定の森に飛ばされたら目の前で暴漢達に襲われてる女の子を見つけ助けようとした
男が殴り掛かってきた
俺は頭の中で思い描く
「矢でも鉄砲でも火炎放射器でもなんでも持って来いやぁ」と豪語なされる武神を
廻し受け
「ナイフを防いだ馬鹿な」
決めるぜ
空手界リーサルウェポン様の力を!!
「花○ぁ!」
マッ○突き!!
男は吹っ飛び失神。そりゃそうだよね
腕は普通だった、まぁそりゃ原始人と戦った仕様じゃないから、俺だけ掴んだ俺だけのマッ○とかじゃないからね。
お嬢さんを助けて近くの町までお供することになった。
現実に存在した技は○伏せ字を使用していません。