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ゴメン
次の日
ピルルルピルルル
私の部屋に携帯電話の発信音が、鳴り響く。
「もしもし?」
「皆は、忘れてないよ」
「あのぉー」
プープープー
いきなり電話が、切れた。
「?」
ビックリしたけど、
「間違い電話だよね!」
......
「瑠奈〜降りて来なさぁ〜い」
「今行くよ〜」
あぁ、もうお昼か.....
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お昼ご飯を食べ終わり、もうすぐ
待ち合わせの時間だ。
ピンポーン
「瑠奈〜出て」
私は、急いでインターホンへ
向かった。
「はい」
「お姉ちゃんただいまぁー」
何だ.....それは、妹のりずむだった。
1時間後....
ピンポーン
「はーい」
「ごめーんおくれたぁー」
未央が言った。
「悪い。遅れた」
健吾が、言った。
「ゴメ....」
梓が、言った。
「本当にゴメン」
裕也が、言った。
「悪いな」
浚が、言った。