えーーーーー!!!
私は、桜野上学院2年美神 瑠奈です♪
今私は、とても幸せな高校生活を、過ごしています。
そして、私は明日誕生日なのです!!
「おーい!瑠奈ぁ〜」
私は、振り向いた。
すると、そこには友達の松村 未央の姿があった。
「未央ちゃぁーん」
そういって私は、未央のところへ、駆けつけた。
未央の隣には、未央の彼氏木城 裕也の姿があった。
「おいっ!お前らここにいたなら、連絡くれてもいいだろっ!」
私の後ろで、声がする。
「健吾君!!」
私は、おもわず声を上げた。
「健吾君」とは、私の彼氏大谷 健吾のことだ。
「なぁ健吾。そんな事で怒んなよ」
裕也が言った。
「まぁ、健吾も来たし、皆で遊びにいこうか!」
「でも、行くなら、梓ちゃん誘おうよ」
梓は私と健吾と未央と裕也のトリプルカップルの1人で、ある。
「どこでも現れる!梓ちゃん参上!!」
「パートナーの上ちゃん参上〜」
突然現れたのは、桐生院 梓と、上田 浚
のバカップルだ。
「すごいよねーいつも2人の事話してたら、突然『参上!!』とか言って、
登場して来るから、ビックリするよぉ〜(笑)」
「俺も、同感だ。つーかお前らどっから来てんだ?」
私と、健吾が言った。
確かに、どこから来てるのだろうか?
「まぁまぁ、皆集まったから、ボーリングでも行くか!!」
行く気満々の裕也だが、私はボーリングがニガテだ。
「そーいや瑠奈。お前ボーリングヘタだったよなぁ?」
健吾が言った。
前に1度皆で、ボーリングへ行った事がある。
健吾は覚えていてくれたのだ。
「瑠奈。健吾はボーリング上手いから、教えてもらいなさい!!」
「みっ未央ちゃん!?」
私は確かにヘタだ。だとしても、健吾に教えてもらうなんて
「そうか。なら、俺が教えてやるよ」
えーーーーーーーーー!!!!!!!!