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そして青年は涙を流す





「手拭き布持った?」

「手甲つけてるから、手を拭くことはないよ」

「鼻かみ紙は?」

「頭甲つけながら鼻をかむことはできないから、垂れてきても我慢するよ」

「剣は?」

「……あのな、今から夜の見周りに行くってのに、剣を忘れる訳ないだろう?」

「だって、騎士ってうっかりさんだから」

「うっかり姫様の部屋に入っちゃったお前にだけは言われたくないがな」

 そう言うと、少年はなぜか「えへへー」と照れたように笑った。……照れるところじゃないんだが。

「ほんとに、びっくりしたわ。これからは部屋の扉前にも衛兵をつけようかしら」

 優雅に笑いながら、姫は照れている少年に「でもね」と話しだした。

「女の部屋に突然入るなんて、失礼にもほどがあるわよ?こないだの浴場の件といい、もう一度常識から学び直した方がいいんじゃないかしら」

「大丈夫だよ、部屋に剣を置く為の飾り棚があるような部屋を女の部屋だとは認識しないから、僕」

 ……この二人は……。

「仲がいいんだか悪いんだか……」

「姫様!」

 第三者の声に、思わず安堵しながら振り返った。

「遅れてしまい、申し訳ありませんっ。ちょっと準備に手間取りまして……」

 謝罪しながら部屋に入ってきた若い青年兵は、その後ろにズラズラと続く数十人の兵たちに整列するように指示してから、俺たちのところまで駆けてきた。

「今夜から夜間の見回り兵として追加する、六十二名です」


 この追加が決まったのは、つい先刻のことだった。

 一人置いて帰られた総長が悔しげに帰還した時、姫様に呼ばれて彼女の部屋に行った。その時俺はちょうど、また行方不明になった主を探して城内をうろついているところだったのだが、それも彼女の部屋に行くことで解決することになる。

「最近、夜間に起こる殺人事件の数が尋常じゃないの」

 語り出した少女の表情は、見たこともないほど険しかった。

「これ以上被害者を増やすわけにはいかない……。ということで、急きょ夜間の見回り兵を増やすことにしたわ。城の警備もさいて、そちらにまわす。その代わり総長、主力であるあなたは城に残って、私に何かあった時はすぐに駆けつけてちょうだい。それから――――」

 話などそっちのけで少年に説教をしていた俺は、ふいに投げられた視線にただただ嫌な予感がした。

「あなたも、見回りに行ってちょうだい」


 「なぜ」「近衛は姫の近辺を見まわるものだ」「面倒くさい」「僕と騎士を引き離すの?」どの言葉も嘘泣きも、冷徹な少女の気を変えさせることはできなかった。本人曰く、「衛兵としての仕事も味わってみなさい」らしい。

 そして今――――もうすぐ深夜になろうかという時間に、朝方までの見回り兵として、大理石の部屋に徴集されたのだった。

 ズラリと綺麗に整列する兵たちを眺めて、素直に感嘆する。

「六十二……結構いるな」

「そうよ。だから私の部屋の前なんかに衛兵をつける余裕なんてないの。少年、これからは扉を叩くぐらいしてちょうだいね?」

「これ全部、一気に丘まで送るの?」

 聴いちゃいない。

 少年よりわずかに年上の少女も、もう少年の性格を重々承知しているらしく、無駄に諭そうとすることもなく質問に答えた。

「ええ。でもそんなに大変なことじゃないわ。城にかけられている魔力が手伝ってくれるし」

 薄暗い大理石の部屋の中で、少女はすらりと袖を引き上げ、細い腕を取り出した。月明かりが白い肌を際立たせ、前にも見たびっしりと刻まれている黒い刺青がよりくっきりと浮かび上がる。

「それでは、行ってまいります」

 仰々しく頭を垂れる青年兵に、部屋の片隅で腕を組んでいる総長が「ああ」と声をあげた。

「よろしく頼んだぞ。城は俺が守っておくから」

 すると青年兵は、なぜかしばらく沈黙した後、もう一度深く頭を下げた。

「……わかりました」

 なんだ?声が震えている。

「お前……また緊張してるのか」

 呆れたように言う総長に、青年兵はビクッとし、申し訳なさそうにもごもごと呟いた。

「い、いえその……すみません」

「しっかりしてくれよ、城から出たら、お前が隊長なんだから」

 隊長にはとうてい見えない気弱そうな青年は、その重たい言葉に「ううう……」とうめきながら部下たちのもとへ歩いて行った。……人選を誤ったとしか思えない。

「はぁ……まぁ、じゃあ、行ってくるよ」

 少年の頭にぽん、と手を乗せ、微笑んでやる。

 すると少年は、いつもながらその微笑みが見えているかのように、安心した表情になった。

「うん、行ってらっしゃい」

 久々の家庭的男子発動、か。そのまま紳士的男子に育ってくれれば嬉しいんだがな……。

 少女の腕が光り出すのを眺めながらその時を待っていると、ふいに総長の声がとんできた。

「騎士」

「?」

 目をあげると、総長が不安そうな顔でこちらを見つめていた。

「気をつけろよ」

「……気持ちわる――――――――






 ―――――――――――………い」

 ザアアッと吹き抜ける夜風に、体中の鋼が冷たくなっていくのを感じる。やはり、夜はまだ寒いな。

「全く、なんであいつの言葉が最後にきいた言葉になるんだよ」

 これでもし仮面男に殺されでもしたら、俺の中の最後の思い出があいつとの会話になってしまう。

 それは避けねば。

「青年兵」

 呼びかけると、無事に全員送られてきたか数えていた青年兵はビクッと振り返った。

「……そんなビクビクしなくとも」

「す、すみませんっっ……」

 本当に大丈夫か?こいつ。

「お前、よく隊長なんかやれてるな」

 ズバッと言うと、青年兵は一瞬ギョッとした顔をした後、申し訳なさそうにうつむいた。

「すみません、本当は、自分でもわかってるんです、こんな重責を負うなんて私には無理だと……」

「いや、そこまでは言ってないが……」

 どうしよう、若者の勇気を奪ってしまった。

「ほ、ほら、前に総長を大声で叱ってたじゃないか。あの時の勢いは隊長らしかったぞ」

「あれは……」

 青年の顔色が、さーっと青ざめる。

「今考えると、本当に出過ぎた真似でした……」

 ……こいつ、今日はなんでこんなに暗いんだ………。

 仕方ないな。

「お前は、総長を尊敬してるか?」

 突然の質問に、青年は「ええっ?」と声をあげて驚いた。そしてしばらく口の中で何かをもごもごと呟いたあと、小さく頷く。

「総長のこと、どれくらい尊敬してる?」

「………そ、総長の闘いは一目でわかります。剣を振る速度も、その際の角度も、技の連結も、小さな癖も……全部、知ってます」

 ………それもそれで気持ち悪いが……まぁ、それだけ尊敬しているということだ。

「じゃあお前は、そんな尊敬する総長に選ばれた期待の隊長なんだ。自信を持てよ」

 自分でも驚くほど優しい声を出すことが出来た。本当に、俺は心優しい人間だな。

 自分を褒めていると、自信を取り戻してきたらしい青年は、うんうんと何度か頷いた。よし、これで大丈夫だろう。

「じゃあ、そろそろ交代の時間だろう。俺はどこを見回ればいいんだ?」

「あ、ええと、騎士様は東地区の「ああ、やっぱいいわ。適当に見回ってくる」

 東地区とか知らないし。

 だが真面目な青年兵は、それに対し首をぶんぶん横に振った。

「だだだだダメですよ!ちゃんと二人一組になって、配置された場所へ……」

「行ってきまーす」

 騎士様!と叫ぶ青年兵を無視して、俺はさっさと丘をくだって行った。





 一人になれば、あちらから現れてくれるかもしれない。

「……とは思ったものの」

 細い路地裏を歩きながら、俺はふと「迷子になったらどうしよう」という驚愕の事実に気がついた。

「………やっぱり戻るかなー……」

 とはいえ、すでに丘から大分遠いところまで来てしまっている。まぁ、どうしてもわからなくなったら家の住人を叩き起して聞けばいい訳だが………。

「町の人々の安眠を守る衛兵が、人々の安眠を妨げるってどうだよ」

 まぁ、もとからなりたくてなった役職じゃないしな。

「それにしても静かだなー」

 呟いてみるが、もちろん答えなど返ってこない。暗闇に慣れた目が道の端々に落ちているゴミや汚れを見つけるが、それ以外に目新しいものなど見つからない。見つけられない。

 目、では。

「………ほんとに、静かだな」

不気味なほど静まり返った路地裏。

「あー……嫌な予感」

いつも当たる嫌な予感。



 ヒュッ


 ほらな。



 振り向き様に抜刀し、上から降ってきた剣激を受け止める。

 ガキィィィンと甲高い音が鳴り響き、襲撃者は後ろに大きく飛びすさった。


 やはり、あの仮面の奴だ。


 薄暗い月明かりに、白い仮面がより不気味に浮かび上がっている。それに対しローブは暗闇と同化していて、まるで顔だけが宙に浮いているようだ。

「少年が見たら怖がりそうだ」

 いや、あいつのことだからわからないな。綺麗に無視する可能性もある……。

 ザリッと足を滑らせる音に我に返ると、相手がゆっくりと横歩きしているところだった。どこから狙ったらいいのか考えているのだろう。どこから狙っても隙などないのに……愚かな奴だ。

「やけに慎重だな。こないだとはえらい違いじゃないか」

 挑発するように言うと、相手の短剣の先がピクリと動いた。なんだ、触れられたくない話題なのか?

「右足の調子でも悪いのか?ちなみに俺は脇腹がまだ痛い」

 お互い様だな、ということを強調する。だが相手は傷に対する文句の代わりに、鋭い突きを入れてきた。

 それを難無く弾き返しながら、お返しとして横凪ぎの剣筋を贈ってみる。


 ザクンッ


「……え?」

 思わず声に出して驚いてしまった。

 深くえぐれた肩を手で押さえながら、相手はよろよろと後ずさる。追撃する気すらおきない。


 こいつ、こんなに弱かったか?


「……お前」

 誰だ?

 そう尋ねる前に、それは俺の視界にとびこんできた。


 ざっくりと切られた男の肩。もちろんローブも裂けており、それは――――彼の胸元をも晒していた。



 何もない、綺麗な胸元を。



「お前は誰だ」

 今度こそ尋ねてみると、傷を持たないそいつは赤だらけの肩を押さえたまま、動きを止めた。

「誰だっっっ!」

 叫び、男の仮面に剣を振り下ろす。


 パキャンッ……


 音をたてて割れる仮面。軽くあてたつもりだったが、やはり額を切ってしまった。赤がその顔を染めていく。

 だがその男は、反抗することも逃げることもなく、ただ肩を押さえたまま立ちつくしていた。

「………お前は………」

 赤を垂らすその顔に、俺は眉をひそめた。


 こいつが、仮面の男?

 いや、こいつの胸には傷がなかった。ということは―――――――


「まさか」

 そう呟くと、赤い男はゆっくりと顔をあげ、そして――――――



 そしてその青年は、俺に向かって微笑んだ。









 夜の城内は、昼間とは世界が変わってしまったかのような闇に包まれる。明日の朝食の仕込みをしていた料理人たちや、使用人たちが入り終わった浴槽を掃除していた清掃員でさえ寝静まった朝方に近い時刻、その小さな影は暗闇の中に目だけを光らせていた。

 息をひそめ、足音を殺し、ただひたすら目的地に向かって進みつづける。

 そしてその影は、ある扉の前でぴたりと静止した。

「………」

 無音のまま伸ばされる手。

 だがそれは、取っ手に辿りつく直前で止められた。

「……こんばんは、執事さん」

 首筋に冷たい金属をあてられたまま、影―――小さな少年は、いつもと変わらないゆったりとした口調で深夜の挨拶を述べた。

 対し黒い少年は、相変わらずの無愛想に殺気を織り交ぜた声で低く呟く。

「ここで何を」

 その殺気に気づいているのかいないのか、少年は焦ることもなく淡々と答える。

「この扉の向こうのお宝ってのが、やっぱり気になっちゃってぇ。どーしても見てみたくて見たくて、じゃあ見ようかって」

「……宝の価値については重々申し上げたはずですが。それを見ようとした者に処せられる罰について、も」

「だからこそ見てみたいって思っちゃったんだよぉ」

 そういうもんでしょー?と呑気に笑う少年に、執事の顔がわずかに強張った。

「冒険家は早死にするというのは本当らしい」

「冒険家じゃないよ、ただの旅人」

「精神は冒険家だろう……いや、理性の効かない子供、か」

 その言葉が発せられた瞬間―――――ふいに、少年の顔から笑みが消えた。

 だが少年の後ろに立つ黒い執事は、その変化に気づけるはずもなく、少年の首を一周している鎖の輪を縮め出した。

「あらら、姫様の指示を仰ぎもせずに刑を執行しちゃうの?」

「姫様はすでに就寝されている」

 冷徹に切り捨てる少年。

「神の前で許しを乞うがいい、盗人が」

「………えー……じゃあさぁー……」

 首に巻き付く冷たさに動揺することもなく、幼い少年は呟いた。


「人を殺した人は、誰に許しを乞うの」


 まるで問い掛けではなく独り言のように呟かれたそれに、鎖の輪がカチャリという音とともに止まった。

「なに……?」

 その反応に再び笑顔を取り戻し、少年は今度は問い掛けた。

「バレてないとでも思った?右足の足音だけ、微妙に違うかったよ」

「……!……尾行に気づいていたのか」

 驚く執事に、少年はふふふっと声に出して笑った。

「僕、耳だけはいいから。で、ねぇ。右足だけ足音が違うのは、どうして?もしかして……何か怪我でもしているの?」

「………」

 しん、と静まりかえる廊下。

 沈黙を破ったのは、少年の明るい声だった。

「沈黙ってことは、決めつけちゃっていいんだよね。巨剣で襲ってきた犯人は君だ、って」

「……それは」

「あはは、大丈夫。僕は全部わかってるから」

「は?」

 その瞬間、パチン、と何かの音が鳴った。

 黒い少年がその音の正体を理解したのは、手にしている鎖の輪から少年の首が離れた時だった。

 正確にいうと、途切れた鎖から少年が離れた時、だが。

「……っ……?」

 長い年月使いつづけてきた鎖武器。頑丈な、大剣でさえ受け止められるよう計算されている太い鎖だ。それが――――――

「あ、もしかしてお気に入りだった?ごめんねぇ、切っちゃって」

 悪びれる様子もなく謝る少年に、執事は途切れた鎖を握りしめたまま数歩後ずさった。

「……お前、お前は、なんなんだ?」

「何って、少年だよ」

 何言ってるの?と言わんばかりに答える少年に、執事はふとあることに気がついた。



 それは、ほんの些細なこと。だが、あまりにも異様な事実。




「お前の――――――――名前はなんだ?」



 黒い少年はその疑問を口にした瞬間、なぜか背筋に悪寒が走るのを感じた。まるで見てはいけないモノを見てしまったかのような、焦りと不安が喉の奥からはい上がってくるような感覚。

「お前だけじゃない、あの……騎士の名前も……」

「ねぇ」

 少年の言葉は静かだった。

 だが、その一声は黒い少年の喉を、声を、口を開く勇気を、押し潰した。

 目を見開いたまま自分を凝視する少年に、彼は話しだした。

「執事さん、僕の正体を尋ねるより先に、あなたにはやらなくちゃいけないことがあるでしょう」

 まるで小さな子供に諭すように、静かに語りかける少年。

 その顔には、穏やかな微笑みが浮かんでいる。

「一応ね、姫様に尋ねに行ったんだよ?どうしてもお宝見たいんだけどーって。そしたら、部屋、もぬけの殻でさぁ」

「……は?」

 執事の顔に、それまでとは違う緊張が走った。不安に混乱が混じり、冷や汗となって頬を伝っていく。

「だから仕方なーく、こんなコソコソ見に来ちゃう訳になったんだよぉ?ね、だから、今回のことは僕のせいじゃなくって、執事に嘘ついて深夜のお散歩に行ってる姫様のせいだよ。ああそうそう、ついでに……」


 飾り棚の剣もなかったよ。


 その言葉が発せられる前に、執事はすでに駆け出していた。

「あらあら、行き先もわかんないくせに」

 その後ろ姿を微笑ましく見送りながら、少年はさっそく自分の仕事に戻る。

「見たいのが僕だけなら諦めてるところだけど、騎士も気になってるみたいだったからねぇー……先に見て自慢しちゃおっ」

 うきうきと声を弾ませながら、少年は取っ手に手をかけた。

 鍵穴に魔力を注ぎ込むと、カチリと小気味いい音と共に扉が内側に開いてゆく。

 ギギギギギ……「おや」

 扉を半分ほど開け、中を覗きこんだ少年は、その大きな目をよりいっそう真ん丸く見開いた。

「これはこれは………たいそうなお宝だねぇ」

 そして次の瞬間、少年は元のおだやかな微笑みに戻っていた。












 今日こそは、今日こそは、と、何度も思っては言えずにいた。

 だけど、今日こそは、ちゃんと言おう。


「姫様」

 大理石の部屋は、さきほど来た時よりもっと薄暗くなっていた。ほとんど暗闇と言ってもいいかもしれない。

 そんな薄闇の中、その少女は振り返った。

「呼び出しておいて遅刻とは、なかなか勇気のあることをするわね」

 赤髪を揺らし、少女は微笑む。

 ああ、何度この微笑みに癒されたことだろう。

「でも丁度良かったわ、私もあなたに聴きたいことがあったのよ」

 凛、と胸を張って仁王立ちする少女。

 ああ、何度この人の強さに勇気づけられたことだろう。

「同時に言ってみましょうか」

 やっぱり、強いな。

 そう、この人は強い。

 だから。





「オレに殺されてはくれませんか」

「あなたは私を殺したいのですか」




 全てを知った上でここに来たあなたなら、オレを止められるかもしれない。

 強い、あなたの死なら。









 仮面をはがされたその青年は、金色の騎士に向かって微笑んだ。

 微笑みながら、涙を流していた。

 そして、彼は言った。




「騎士様、総長を止めて下さい」






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