ゲーム設定 エンド&ゲーム
ーー設定
あなたはフェイクという名前の少年です。
主人公として、ゲームをプレイしましょう。
あなたは、ゲーム画面に映ったキャラクターを操作し、瘴気に満ちたエリアを脱出させる必要があります。
このゲームでは、基本的にはセーブできません。
キャラクターは複数いますが、一人でも死亡するとデッドエンドになります。
ですから、慎重にプレイしてください。
ーーキャラクター
〇主人公の少女
ゲーム開始時の操作キャラ。正気を失いにくい。
毒耐性。
一定時間経過ごとに、ライフ微量回復。
〇光る少女
常に光っているため、操作キャラにすると暗闇を歩きやすい。
〇廃品の少女
幻聴が聞こえにくくなる。毒に気付かないため、毒薬をいつの間にか所持している。
ダメージを受けても気が付かないため、トラップのある場所をよけずに歩いている。
〇花の少女
精神を正気に近づけてくれる。
〇とげのついた少年
全方位を警戒する少年。幻聴のエリアで操作キャラにすると即死亡。
攻撃力が強い。
ーーポイント
〇視点が二つあるので切り替えて進む。陽視点では、障害物やキャラクターに害のある敵が判別しづらいため、陰視点に切り替えながら進まなければならない。
〇陰視点に頼りすぎると、キャラクターの精神が不安定になるため、要注意。
〇主人公キャラクターは、サブキャラクターに陽視点になる魔法をかけているため、操作キャラクターを交代させないかぎり、サブキャラクターの正気度は基本的には気にしなくとも良い。
〇ゲーム進行途中、ゲーム画面から聞こえる「助けて」「手を貸して」という声に反応して、操作キャラクターを振り返らせると死亡。
〇声が聞こえない時でも、道を一定期間逆戻りすると死亡。
〇ゲームではしょうきメーターが用意されている。
〇しょうきメーター(紫)が百パーセントになると死亡。瘴気が満ちて、生物が生存できなくなる。
〇しょうきメーター(白)が百パーセントになると死亡。ーー精神汚染が進行。
〇セーブのできないセーブ画面では、パーティーメンバーの健康状態が顔アイコンで確認できる。
あと持ち物も。たまにメンバーが危険物を持っているのでこまめに確認するように。
〇危険物:ナイフ。正気度が低くなったキャラクターが仲間を攻撃する。
〇危険物:紫の草。持ってると、瘴気におかされやすくなる。
〇エリアボスの一人、赤い髪の女性とエンカウントした後、セーブが使用できるようになる。致命傷を追っても、メンバーに加入した後は赤い髪の女性が回復してくれる。
〇エリアボスの一人、眼鏡の少年とエンカウントした場合。会話をせず逃げるのが正解。選択肢が表示されるが、その時だけ動けるのでエリア外へキャラクターを逃走させる事。
〇エリアボスの一人、金持ちそうな司教と出会った場合は、普通に攻撃して倒せる。
・セーブは存在せず、デッドエンドになった場合はリセットだけ。
・操作キャラクターの主人公少女はリンク魔法の使い手で、俯瞰能力を持ったゲームプレイヤーとフェイクとリンクしている。リセット後は、「過去に起きた事実」が記された書を見ている。
・ゲームプレイヤーはゲーム開始前に死亡。ゲーム盤の外に排除された存在と、推測されている。
彼が持っている茨の装備品(指輪)の影響で、ゲーム盤内との繋がりを維持している。
・指輪の持ち主(茨の世界のだれか→有栖→円→姫乃の関係者→姫乃→ケイク→フェイク)
・赤い髪の女の目的は、この世界で何が起きているのか正確に把握する事。(何度もループしているが、このルートは少し特殊らしい)
・眼鏡の少年の目的は、基本操作主人公と遊びたい(オブラートに包んで)。
・金持ちそうな司教は、ただこのやばそうなエリアから逃げたいだけ。ただし混乱状態なので攻撃してくる。
・研究者レプリカントは、ケイクの特性に目を付けて、ホムンクルスフェイクを作成。
ホムンクルスフェイクはゲームプレイ中、一時的に自身をオリジナルケイクと錯覚している。
・エリアボス、赤い髪の女性はこの世界で初めて見つけた鍵を手に入れたい。
それはクレーディア関係のオルゴールの箱の鍵。隠し引き出しを開けるためのもの。
今までは、マリーが持っており、マリーは呪われた人形店の人形を操るために使用している。
・オルゴールの中身は「ディランの命が尽きていない事を示している」中に入っていたのは黄金の蝶の記憶?啓区のヴィジョンの魔法で指輪から明らかになる?
・ゲームエンディング後、アイナを出し抜いて鍵を渡さずに死亡した場合、アイナに次の世界への伝言を頼める。
ディテがクラゲに手を突っ込んで中にカギを仕込んで、大量のクラゲにまぜて、瘴気エリア外に逃がしている。たぶん。