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短編たち

な、何で今日はこんなに暑いんだよ!?

作者: よすがリズ

いつも通り自転車を漕ぐ。

暑がりの俺にとって夏の登下校はキツいけれど、冬となればこっちのもんだ。

真冬の風が気持ちいい。


そういえばまだ腰(いて)ぇなー。昨日重い荷物持ったからな。


そんなことを考えていると、あっという間に学校につく……って、何でこんなに暑いんだ!? 今って冬だよな!?全身の毛穴から汗が噴き出してるんだが……。


「ちょっと、その汗どうしたんだよ!? 熱でもあんのか?」


教室に入った途端、ダチにも心配される始末。俺、本当にどうしちまったんだ!?





「次体育かー! 着替えようぜ」

「おう」

三時間目の体育。一時間目と二時間目は、周りが寒がっている中俺一人汗だくで。

先生に‟冷房付けて下さい!”って言っても、もちろん却下。

体育で動いたりしたらもう俺の身体おかしくなるんじゃ……。





……ん?






ワイシャツを脱いだ瞬間、気付く。

何やら、腰に固い物体が。






そうだ。昨日、腰の痛みを抑えるためにホッカホカのカイロを貼っていたのだ。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

実体験を元に書きました……トホホ……!

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― 新着の感想 ―
[一言] 爆笑! ……あのこれは馬鹿な私の感想ですが。 腰の痛みにカイロと湿布を間違えたのでは? 抜けてる主人公。
[良い点] そゆことかー!笑 私も貼ったまま忘れることありますよ~。 そのまま洗濯機にGOしそうになって、いつも焦ります笑
[一言] 気付よ少年(笑)
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