はじめての依頼クエスト。
温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
学校から帰宅後、拓は元と携帯でやりとりしながら、キャラを作っていく。
拓「元は職業はどうする？俺は癒し手だけど。」
元「そうだなー…癒し手が相方なら、剣士といいたいところだけど、魔術に憧れてるから俺は魔術師かな。」
拓「髪型とかはどうする？」
元「あとでのお楽しみって事で！」
拓「じゃあチュートリアル終わったら声掛けて、俺は癒し手なのにまだなにも出来ないから少しでもLvあげとく。」
元「おう！」
ーフラソの外ー
拓「さて、と力もあげたし、少しは楽になってるかな？？」
昨日挑んだクワガタに挑んでみる。
杖で殴る。
カンっといい音が鳴るが・・・
祐「昨日とダメージかわってねぇ！！！」
またHPが半分くらい削られつつもだがクワガタも俊敏性はあるものの、昨日戦ったおかげで動きは前にしか突っ込んでこないのはわかっていたので、左右に避けながら、戦う。
祐「HP１回しか減らなかった！（感動）」
感動に浸ってると声が聞こえる。
元「ちゅーとりある終わったぞー。」
祐「はやいな、こういうの初めてなんじゃないのか？」
元「兄貴が少しオンラインゲームはしてたから、多少は、な」
祐「とにかく、モンスターを倒そう！」
元「それより、お使いとかしないのか？そういうクエストもあるみたいだぜ。」
祐「お使い？」
元「人からの依頼を受けて、その依頼を達成すれば報酬としてお金がもらえたり、経験値がもらえるっていうところ。まずそれでLvあげよう。」
祐の頭の上には・・・はとが飛んでる
元「だー、依頼うけるぞ！商人の人！えーと、薬草を依頼人にとどけよう。」
祐「こっちにも同じような人が居る！薬草っと、依頼人は・・・グヌンさん？」
元「こっちも同じグヌンっていうひとだ、最初の方のクエストだから場所が一緒なのかもな。その時合流しよう。」
薬草屋の人「この薬草をグヌンに届けてほしいんだ。よろしくな！」
元「ミニMAPに場所が表示されるみたいだぜ。」
祐「ほんとだひかってる！」
元「じゃああとはそのとおりに行って合流な。」
祐と元は道中魔物に襲われながら、薬草をとどける、、、
クワガタやスライム。
HPが減りながらも、くぐりぬける。
祐「グヌンさんいないー？」
元「グヌンって言う人探してるんだけどいないかなー？」
グヌンならここだよ。旅人らしき人が教えてくれた。
二人「グヌンさんこれ！依頼の薬草です！」
グヌン「おお、ありがとう。これがないと旅に支障が出るんだ。って・・・？1個たらない？」
祐「てへへ・・・1個つかいました・・・。」
グヌン「祐の報酬はなし！」
元だけLv３になった。
クエスト内容かくの難しいです；
楽しんでいただけたら幸いです～
