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第1話 召喚抵抗限界ナリ
「糞おしるこが消えた!!?」
「ついに始まってしもうたか」
「つーことはこれが……」
「異世界拉致召喚じゃ」
「………」
画面に映っていた善哉優等生クラスの生徒達が次から次へと謎の光に包まれて消滅していく
女校長や長老。担任教師や講師陣。そして学校中の人間はその異常現象を眺め続けるしかなかったのだ
「実際に目の当たりにするとこれは酷いな……」
「じゃろう」
「ああ」
どんどん消滅していくクラスメイトと大量の物資類
それもその筈。既におしるこから供給される抵抗力はデュエルの決着により0だったのだからその後少しだけの時間でも召喚されていなかったのが奇跡的だったのてあり、つまるところ異世界拉致召喚抵抗は既に限界だったのだ
そして………
「眩しい!」
「これで終わりじゃよ」
「成る程な。最後は盛大に光り輝くというワケ」
『ふざけるなあああ!!!!! カア――――――――!!!!!!!!』
藤堂ぼけなす只一人を残して異世界拉致召喚がひとまず完了したのである




