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東方黒狼章  作者: 漆黒
2/3

紅魔館‐前編‐

博霊神社にて射命丸文が持ってきた新聞を読んだ

霊夢と彪狛。果たしてそこに書いてあった記事とは…

そしてレミリア・スカーレットが起こそうとしてる

事とは…?

霊夢と彪狛が新聞を読んだ、翌日の朝の事……

その日は何時もとは違っていて幻想郷中が紅霧に包まれていた……。


「……何この霧は……」


朝起きて外を見てみると霧に包まれていた。

それも普通の霧ではなく……。

紅霧を初めて見た彪狛は驚きを隠せなかった。


「これは紅霧よ」


彪狛の後に続けて、霊夢が起きてきた。

流石に見飽きたのか冷静対処した。


「紅霧?」


紅霧については某スキマ妖怪から話を聞かされてなかったのか

何もわからなかった。


「まったく……肝心な所は教えないのね、あいつは」


「霊夢は……この霧の原因は知ってたり……」


彪狛は紅霧の事が気になったのか、霊夢に尋ねた。


「一人しかいないわ……こんな事するの」


「………」


「レミリア、レミリア・スカーレットよ……魔理沙が来たら紅魔館に行くわよ」


「レミリア・スカーレット……」


レミリア・スカーレットの事は、某スキマ妖怪から知らされていたが

紅霧の事までは知らされていなかった彪狛はどこか複雑な表情を

していた。


「あと……レミリアはあんたに会いたがってるみたいだし」


「私に……?」


「用心しなさい……紅魔館の連中は一筋縄じゃいかないから」


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