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私は自分から好きになった男性とは付き合えないのは何故なのだろう?

作者: 七瀬
掲載日:2026/09/08





”私は自分から好きになった男性とは付き合えないのは何故なのだろう?“




私は今までの人生の中で、

”自分から好きになった男性と付き合えないのは何故なのだろう?“

いつもあんまり好きでもなんでもない男性から私は【告白】されて

付き合って私もいつの間にか好きになりそれでいつも満足していた。

でもその時付き合っていた男性と別れる度にいつもこう思うわ。

”私が好きで付き合った訳じゃないから別れる事になったのだろう“ と......。

どうしても付き合って行く中で、相手の男性の嫌なところが見えてくる。

そうすると? 私が彼ほど好きで付き合った訳じゃないし、

彼からどうしても私と付き合いたいと言うから付き合ってあげたのに......。

彼は私の言った事も守らず、好き勝手にするのは何故なんだ?

”そっちが私の事が好きで付き合ってあげたのになんでなのよ!“





・・・そう思うと? 急にどうでもよくなってきて別れる事になるのだ!

そもそも私から好きになった男じゃないからこうなるのよ。

だけど、私から好きで付き合いたいと思った男は何故なのか、

私に振り向てくれない!

大概、私から好きになった男性に告白したらこんな風に言われてしまうわ。



【ごめん、君は僕のタイプじゃないんだよね。】

【俺なんかよりもっとキミに合う男性ひとがいるんじゃないかな?】

【今は仕事に専念したいからあなたとは付き合えないごめんね!】



ことごとくこうやって私は好きな男性に告白してはフラれる。

私に寄って来る男は、”私の見た目で寄って来る男ばかりだった。“

でも今度こそは、どうしても上手くいきたいと思っている!

もう私も29歳、崖っぷちになってきた。

周りはみんな”結婚“していくし、私もこれが最後のチャンスだと思って

”自分の本能を信じたい!”

それに、最近また私が久しぶりに大好きになった彼が現れたし。

これが最後のチャンスとだと思い、私は彼を呼び出す。




『ごめんね、急に呼び出されてビックリしたよね!』

『・・・まあ、少しビックリしたかな。』

『ごめん! でもいつもさ幸野君って女の子に優しいからさ!』

『そ、そうかな、それは大倉さんがイイ人だからじゃないの。』

『”そうやってさ、何気に褒めてくれるところも幸野君の良いトコロだよね!“』

『・・・あ、ありがとう。』

『あのね、実は、、、?』

『・・・ううん、』

『”幸野君の事が好きになったから私と付き合ってほしいの!“』

『えぇ!?』

『こっちの方がビックルだよね。』

『あのさ、少しだけ答えを出すのに待っててくれる?』

『えぇ!?』

『俺、今大きな仕事任せられてて! 正直大倉さんと付き合うとかそういうの

まだちゃんと考えられなくて、だから仕事がひと段落したら真剣に考えて

答え出すから少しだけ待っててほしんだ。』

『ああ、ううん! 待ってる! ゆっくり考えてくれていいからね。』

『うん。』








 *







・・・今回は、彼が仕事の事で今は頭がいっぱいだから少し考える

時間がほしいと言われる。

彼の答えを持つ事はなんの問題もない。

”まだ即答でフラれるよりマシだ!”

私が学生の時に好きになった彼に告白した時は、その場で私はフラれる

事があった!

あの時は、もうどうしようもない複雑な気持ちで”恋”が終わってしまった。

あんなに悩んで考えて勇気を出して彼に告白したのに数秒でフラれたのだ!

私の事なんか一切彼は考えていなかったんだと思った。

それからは”自分から好きになった男性には慎重に告白するようになる!“

あんなにあっけなくもうフラれたくないと本気思ったからだろう。








 *






・・・そして1ヶ月後。

彼から返事をしたいと私に連絡がきた!

私は不安な気持ちでいっぱいになりながら彼と待ち合わせをした

場所に向かう。

私が待ち合わせの場所に着くと、既に彼が私を待ってくれていた。




『”ごめんね、物凄く待たせてしまった。“』

『・・・ううん、』

『じゃあ、返事をするね!』

『ちょっと待って! 改めてもう一度、私から幸野君に告白していい?』

『・・・ああ、ううん、』

『”幸野君の事が好きになったから私と付き合ってください!“』

『はい!』

『えぇ!?』

『付き合おう。』

『えぇ!? い、いいの?』

『勿論!』

『”幸野君は本当に私でいいの?“』

『うん!』

『私だよ、誰かと間違ってないよね? 私だよね?』

『そんなに自信がなかったの、ごめん! もっと早く答えを

言えば良かったかな?』

『・・・・・・』

『”俺も大倉さんの事は少し気になってて、でも大きな仕事を急に任せられてさ、

仕事が終わるまでは大倉さんには少し待っててほしかっただけなんだ。“』

『・・・そ、そうなんだ、』

『”最初っから大倉さんに告白された地点で、俺はOKだったよ。“』

『・・・・そ、そうだったの?』

『これからよろしくね!』

『ううん。』





こうして私は、”初めて私が好きになった男性と付き合う事に成功した!“

今はとてもとても幸せです。

だって、私から好きになった男性と初めて付き合えたんだから

幸せな訳ないじゃない!



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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