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アラマスの紹介

「そしてお前は1人では戦えたとしてもそこまで強くはない。違うか?」

「う、ぐ。確かにそうだが本人の前で言うことでもないだろう」


 俺はオルゴーに言うとオルゴーは「悪い悪い」と言いながら


「お前には仲間が必要。違うか?」

「さっきからやたら質問のように責めるけどまぁ確かに仲間は必要。俺は1人では輝けはしない」

「そう。そしてそれはお前だけじゃない。他にもそういうやつはいる。そしてパーティーを組んでくれないようなやつがな。お前にはそいつとパーティを組んでもらいたい。今からアラマスがそいつを紹介するからぜひそいつとパーティーを組んで欲しい。頼めるか?」

「紹介してくれるのはありがたいがいいのか?アルゴーのやつが俺を狙うならあんたらが俺を庇えば」


 俺がオルゴーとアラマスに言うと2人は軽く笑って


「お前さんがわしらの心配をする必要などないよ。もとよりわしらは奴に従うどうりもないしな。お前の暗殺はわしがお前に会うのにちょうどいいから受けただけのことよ」

「そ、そうか。捨てられた俺が言うのもなんだがあいつら一応強いぞ?」

「は!毛が生えたての小僧どもにわしが負けるわけなかろう。安心せい」


 アラマスが俺にそれだけ言うと「はやくいけ」とオルゴーが言うので俺とアラマスはオルゴーの部屋から出ると下に降りてリビングのような場所に着く。

 俺が寝ていた部屋は2階だったのか。

 リビングに降りると酒を飲んで潰れている女、顔から下まで鎧を着込んだ人、最後に髪の毛が白くて長い女の子3人がいた。


「お前たち。この人が前にはなしたお前さんらとパーティーを組ませる人、アキト・メーグじゃ」


 俺は女3人に紹介され、1人は酔いつぶれたま、鎧を着込んだ人は俺に近づき、白髪の子は俺には興味がなさそうにいた。


「お初におめにかかります。私の名はマスギ・シラハ」


 鎧を着込んだ人は俺に挨拶し他の2人は寝ているのとそっぽを向くだけだ。アラマスは「はぁ」とため息をつきながら


「こいつらとパーティを組んで欲しいんだがまぁいいや。とりあえずはマスギとパーティーを組んでくれないか?」

「あ、ああ。わかった。俺も名前をなのらねぇとな。俺の名はアキト・メーグ。よろしく」


 俺はマスギに名前を名乗るとマスギは「どうも」というだけだった。


「マスギとアキトでギルドの依頼を受けて1つこなしてきてもらう。その間にわしがこの2人をどうにかしておくから2人で行ってきなさい」


 マスギと俺は「わかった」と返事すると俺とマスギはアラマスの拠点から出た。

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